私の自作パソコン★ 主な構成CPU:Core 2 Duo T5500
M/B:AOpen i945GTm-VHL
CPUクーラー:Scythe SI-120
メモリ:Transcend DDR2-667 JM667QSJ-1G 1GB×2
HDD:日立 Deskstar 7K160 SATA 160GB、T7K250 SATA 250GB
光学ドライブ:Pioneer DVR-A15J-BK、Plextor PX-605A/JPB
ケース:Antec SOLO
電源:Seasonic SS-400HS/S2
ファンコン:システムテクノロジー ST-35B
OS:Windows XP MCE
モニタ:Dell 2407WFP、EIZO L567
マウス:Logicool VX Revolution
キーボード:FILCO マジェスタッチリニア FKB108ML/NB
★ 主な用途日常的な作業すべて。
インターネット、Skype、写真整理など、ごく普通の用途ですが、
同時に立ち上げるアプリケーション数は多いです。
★ コメントこのマシンを最初に組んだのは1年以上前です。
Pen4機が死んでから、GeodeNX1750マシンを繋ぎにしていましたが、
突然Core2Duo Tシリーズで組みたくなり、物欲に流されました。
構成を考えるにあたり、プロジェクターに繋いでHTPC化するために、静音性を重視。
SOLOを選び、更に各ファンの回転数も絞っています。
低消費電力CPUを使い、VGAも増設せず、低発熱にすることで実現しました。
Antec SOLOのレビューGeodeNX機で使っていたケースはHEC CI6AU6です。
こちらもなかなか造りが良いケースですが、ビビリ音などの不満がありました。
【SOLO を選んだ理由】・見た目。フロントのシルバーもサイドのピアノブラックも、質感が良いしカッコイイ!
・電源ボタンの青いLEDがカッコイイ!
・静音性が良いと評判。分厚いスチールに防音材が貼ってある
・ユーザー数が多い(重要!)
Linksの商品説明を見ていただければ分かるように、
SOLOは「優れた静音を実現」するために、様々な工夫がされています。
【SOLO の良いところ】上記「選んだ理由」の他には、
・普通のミドルケースとしては、コンパクト
・ケースファンがしっかり積める。私はフロントに10cmと9cm、リアに12cm
・HDDがフロントから積める
・裏にケーブルを回すことで、配線を美しくし、エアフローを確保
・安心の3年間保証
・HDDの間隔が空いているので、4台積んでもきちんと冷却
・フロントポートがデザインに合っている
・シリコン足が大きいので、設置の際に安心感がある
・鉄板がきちんと仕上げされているので、作業中に手を切ることはなかった
【注意すべきこと】・かなり重いです。女性は通販が無難です
・外箱に書かれたシリアルはサポートを受けるときに必要なので、箱を捨てる際に切り取りました
【SOLO 使用の感想など】前評判通り、良いケースですね。見た目・性能とも大満足です。
今日も静かに稼働してくれています。
なお、
ブログ記事から内部の拡大写真を見ていただけます。
気に入りすぎて、周りの人に薦めたり、
まとめWikiを作ったりしてしまいました。
それでは、不満点も含めて、少し詳しくレビューします。
● 静音性標準の状態で使っても、けっこう静かなマシンができあがります。
サイドパネルを閉めたとたんに、その静かさに驚くことと思います。
以前のケースたちでは発生した、共振・ビビリ音がなくなったのが嬉しいです。
私が唯一気になるのが、フロントファンの音。
前面にあるだけに、騒音として耳に入ってきてしまいます。
フロントのメタルメッシュフィルターをくりぬいて、ファンの回転を更に絞りたいと思っています。
● エアフロー・冷却性SOLOは内部が狭めで、サイド吸気もできませんが、
前後ファンがしっかり積めるので、エアフローは悪くはありません。
私の場合、静音化・埃防止のために、
ケースの各穴をアルミテープ(ダイソーで購入)で塞ぎ、
フロントファンでのみ吸気、リアファンと電源でのみ排気するようにしています。
なお、HDDを固定するレールやゴムの余り分は、外した方がエアフローに良いです。
● SOLO内部の狭さについてこのマシンに使ったマザーボードi945GTm-VHLはMicroATXで、幅244mmです。
側面写真を見ていただければ分かるように、HDDまでの距離がなさすぎて、配線処理に苦労し、
「聞いていたとおりSOLOは狭い!」と思ったものでした。
しかし、後日、SOLOで別マシンを組んだところ、その認識が一変。
幅214mmのM/Bなら、何ら問題なく作業ができました。(
ブログ記事)
ただ、最近のビデオカードは長いので、増設の際にHDDと干渉することもあるようです。
(HDDを設置する段を変えれば、干渉を回避できることもあります)
SOLOの奥行きがあと数cm増えれば、多くのユーザーが喜ぶのではないでしょうか。
● ケーブル配線ケーブルの配線はそこそこ頑張りましたが、裏にケーブルを回せるというのは良いですね。
SOLOを買ったのなら、この裏配線を使わない手はないです。
無駄のないケーブル配線をすれば、
自己満足&見た目の美しさの確保&エアフロー改善、と一石三鳥です。
● CPUクーラーサイドダクトがないことや背面排気を考えると、サイドフロー型が適していると思います。
しかし、私はあえてトップフローのSI-120を使いました。
吹き付けにして、CPU周辺も一気に冷やしたかったからです。
もしトップフロー型クーラーを使うなら、背が低いものを選んだ方が良いかもしれません。
● ケースファン標準付属のTriCoolファンは、人によってはうるさく感じるかもしれません。
リアは鎌風2の風に交換、フロントには風拾・超静音、鎌風2の風を増設しました。
1万円超えのケースですから、フロントファンが標準付属してもいい気もします。
● メンテナンス性ATXケースとしては少し小さくて窮屈ですが、特に問題はありません。
サイドパネルが手回しネジ留めなので、サイドパネルを開けるのは楽ですし、
外してもパネルにくっついたままなので、紛失の心配もありません。
光学ドライブ・ハードディスクは前面からレールを使って簡単に固定できます。
不満点としては、
フロントパネルを開けるためには、サイドパネルを開ける必要があるため、
前面フィルターのメンテ時でもサイドパネルを開けなければいけないことです。(
改造可)
もうひとつの不満点は、電源が直接交換できないことです。(
改造可)
CPUファンまで固定されていると、電源を後から入れることができません。
組立時には、マザーボードより電源を先に組み込んでおいた方が良いでしょう。
以上が、SOLOに関するレビューです。
SOLOは今や定番ケースですが、定番には理由があるということを実感しました。
標準の状態でパーツを組み込むだけでもSOLOの良いところを享受できますし、
自分のニーズに合わせて色々と工夫・改造できるのも良いですね。
今回、「私の自作パソコン」に応募するにあたって、
「こーいうのに申し込む的な かわいらしいPCなんて作ってないだろう?」
と友人からツッコミをもらいました。
その通りです。
可愛さのかけらもない本気レビューになってしまいましたが、
SOLOに興味を持っていただければ幸いです。