EarthWatts EA-650-PLATINUM
安定性は、期待以上、省電力は、さすがPLATINUM認証です
低負荷時の省電力は、秀逸です。
無し
このレビューはconeco.netの体験レビューです。
現在デスクトップケースで、使用中の電源をもう少しサイズの小さな電源に変更しようと、検討していたのですが、選択条件は、80 PLUS GOLD以上、500W以上、奥行き140mm以下の電源となるとかなり選択肢が少なくなり、Antec EarthWatts EA-650-PLATINUMと玄人志向 KRPW-PT600W/92+のどちらにしようかな?と思案していました。
そこにタイミング良く、当体験レビューにAntec EarthWatts EA-650-PLATINUMの募集があり、応募させて頂きました。
幸運にも当選致しました。
今年、最初の応募での当選でラッキーと思っていたら、製品が到着した日に熱した油で、顔と頭を火傷してしまい、アンラッキーで、差し引きゼロです。
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◆内容物とスペックの確認◆
宅配便から製品を受け取っての最初の印象は、「随分小さな外箱だな」です。
Earth Wattsシリーズは、ANTECさんのバリューセグメントの電源なので、パッケージングは、簡素です。
外箱の説明を読んでいると、省電力による電気料金削減の説明に目が引かれてしまいました。
「1kWh = 0.15 USD」の表記があり、ちょっと羨ましくなりました。
また、「FULL WATTS GUARANTEED NO CHEATS」とのシールが貼ってあり、暗に他社電源には、チートな製品があると言っている様に感じました。
なかなかアグレッシブなメッセージです。
内容物を確認すると、
・電源本体
・電源ケーブル
・説明書
・取付け用ネジ
・マジックテープ
で、マジックテープは、1cm幅の細身のタイプで、ANTECのロゴ入りです。
当方は、太目のタイプよりこの細めのタイプの方が使いやすいと思います。
コネクター構成は、
・ATX24ピン(20+4ではないです)
・ATX/EPS 12V用8ピン(4+4)
・PCI-E 8ピン(6+2) x2
・SATA電源 x6
・ペリフェラル4ピン x4
・FDD
です。
PCI-E 8ピンは、1本ずつのタイプでなく、1本のケーブルにカスケードに配置されています。
EA-650-PLATINUMは、FSP製で、同社のAURUMシリーズ(80 PLUS GOLD電源)とよく似たパーツ構成&設計です。
また、BE QUIET!さんのBQT E9-CMシリーズもFSP製で、ほぼ姉妹モデルと言って良いと思います。
まだ数は少ないですが、BQT E9-CMシリーズもレビュー評価が結構高いので、このプラットフォームは、良いのかもしれません。
前プラットフォームが失敗ぎみだったので、気合が入っているのかも?です。
FSPさんは、自作用電源としては、さほど注目されるメーカーではないですが、世界で5番目の電源メーカーとの事です。
上位4社は、何処なのかと、思い浮かべるとDELTA、EMERSON、TDKラムダは、思いつくのですが、もう一社は何処なのでしょう?
LITEONでしょうか?
余談は、これぐらいにして、続けます。
海外のレビューサイトで、確認すると、当製品の方が、低リップル(AURUMの半分程度)で、しかも80 PLUS PLATINUM電源です。
AURUMシリーズと違う部分は、
・インレットフィルタにMOVが、追加されている
・Active PFC回路に使用されているMOSEFTが、同じInfineon製の違う型番の物に変更されている
等で、「小幅な違いで随分違うな~」と感じてしまいました。
また良く確認すると、当製品とAURUMシリーズは、+12V 4系統と同じですが、分配が違うみたいです。
EW-650-PLATINUM
+12V1 = ペリフェラル, SATA
+12V2 = P8 (P4+P4)
+12V3 = ATX
+12V4 = PCI-E
AURUM
+12V1 = ATX,ペリフェラル, SATA
+12V2 = P8 (P4+P4)
+12V3 = PCI-E1
+12V4 = PCI-E2
との事です。
650Wクラスの電源で、補助電源コネクタが2個ある様なハイ~ミドルクラスのグラフィックカードで、SLIやCFXを構成するのは、ちょっと無理があるので、当製品のケーブル構成の方が、良いと思います。
余談ですが、当方の電源を選ぶ上での選択基準を下記致します。
・コンデンサは、日本製の採用率が高い
日本製以外のコンデンサを採用している電源も多いので、次の順番で日本製コンデンサの採用率を重視
1. 2次側
2. 1次側
3. 各種保護回路
4. +5Vsb、各種コントローラ用
・各種コントローラ用チップに信頼性のあるメーカー製の採用率が高い
当方が、日本製以外で、信頼性を感じるメーカーは、インフォニオン、STマイクロ、フェアチャイルド、TI、オンセミコン等の欧米企業です。
台湾メーカーでは、LITEONが及第点で、Weltrend セミコン、Silicon Touchは、及第点を与えるには、もう少し実績をみてからと感じます。
電源の保護回路用にWeltrend セミコン、Silicon TouchのICが数多く採用されているので、問題ないと思うのですが、なんとなく手抜き感があります。
とは、言っても台湾製ワンチップ保護回路でない電源は、ほぼ無い状況です。
ニプロンさんの電源は、たぶん採用していないのでは?と思っていますが、違うかもしれません。
champion microは、同社のPWMコントロール用ICを採用している電源も多いですが、いまいちと感じています。
パーツの性能とは、関係ないです事ですが、Norton先生をお使いの方は、champion microで検索してみて下さい。
一年以上この状態です。
・基板は、できるだけガラスエポキシを採用している
・ファンは、できれば山洋電気製
・できるだけ高効率
上記条件を満足できる電源は、ニプロン(高効率ではないかもしれませんが)ぐらいしか思いつかないので、予算の範囲で、上記基準でバランスの良いと感じる電源を選んでいます。
海外レビューサイトは、上記のパーツの情報を得るのに、とても役に立ち、また各種テストレポートが掲載されています。
高価な計測機器を使用して詳細にテストをされていますが、外国語で内容も専門的なので、理解しづらいかもしれません。
当方も知識がないので、内容はチンプンカンプンです。
しかし、複数のレビューを比較すれば、大まかには良し悪しがわかると思います。
レビューにスコアーを付けて評価しているサイトもありますが、海外と日本での販売価格に大きな差がある場合も結構あるので注意が必要です。
スコアーは、絶対値と言うより、その販売価格帯での相対評価に近いと思います。
また、テストレポートでは、リップルに注目が行きますが、絶対的な物ではないと、当方は思っています。
何故かと言えば、定負荷での計測なので、あくまでも目安と感じています。
現在のCPUは、負荷変動が非常に大きいので、負荷電流の変動に素早く応答できる事も重要です。
一部のサイトでは、負荷変動に対するテストも行っており、あくまでも一瞬のテストなので、実際の使用状況とは、違いますが、参考にはなると思います。
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◆内部パーツの考察◆
内部パーツに関して、簡単に紹介します。
当製品は、かなりユニークな構成になっています。
80 PLUS PLATINUMと言う事で、変換効率が良いので、ヒートシンクが、かなり小さくスッキリとした感じです。
一次側のコンデンサは、CapXon LPシリーズ 85℃ 390uF 420Vを採用しています。
CapXonは、台湾製コンデンサの中では、評価の高いメーカーです。
当製品と一次側にルビコン製コンデンサを採用したAURUM CMシリーズのレビューを比べても当製品の方が良い結果なので、性能的には問題ないと思われますが、マーケティングメッセージとしては、一次側のコンデンサも日本製を採用した方が良かったのでは?と思います。
二次側のコンデンサは、日ケミ KZEシリーズとCapXon KFシリーズ 105℃品が一つの構成です。
海外レビューでは、ルビコン製が一つ混じっているとの事でしたが、当個体は、日ケミでした。
これも同様の理由で、日本製の方が良かったです。
また、+5Vsbにも一つCapXon(?)が使用されていました。
因みに、BQT E9-CMシリーズは、全てCapXon製の様です。
次に各種コントロール用ICですが、当製品は、一次側、二次側共にFSP社オリジナルのコントローラが採用されています。
特に一次側は、電源に使用されているICでは、見たことのない大きさです。
コントロール用ICは、電源の頭脳にあたる部分なので、できれば信頼性のあるメーカー製を使用して欲しいパーツです。
では、FSPは?と問われると、前述のメーカーほどではないですが、世界で5番目の電源メーカーなので十分及第点です。
少なくとも当方には、champion microさんより信頼感はあります。
しかし、champion microさんは、今回比較用に使用したENERMAX PRO87+ EPG600AWT Lot6やSeasonicさんのハイエンド電源でも一次側の各種コントロール用ICに採用されているので、性能や機能的には、十分だと思われます。
あくまでも、当方のイメージです。
しかし、できればハイエンド電源には、大手メーカーさんのパーツを採用して欲しいとも思います。
LLC共振方式 = champion micro採用の現状ですが、フェアチャイルド、インフォニオン等ではコストが合わないのでしょか?
話を戻しますが、当製品の一次側ICは、Active PFCとPWMと、+5Vsbまでコントロールするとの事です。
ワンチップ化する事で、省電力に貢献しているのだと思います。
また各種保護回路用ICとして、Weltrend セミコンのWT7579が、採用されています。
WT7579は、FSPさん専用モデルとの事なので、このチップが採用されていれば製造元は、FSPと言う事です。
Silicon Touchさんと、どちらの方が、評価が高いのかわかりませんが、DELTA製ハイエンド電源が、Weltrend セミコン製を採用したので、少しだけ当方の評価はアップです。
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◆消費電力と+12V出力の安定性のテスト◆
次に当方の公約のテストを行います。
内容は、当製品とENERMAX PRO87+ EPG600AWT Lot6、ANTEC Signature 650を使用して、消費電力と+12Vの安定性の比較を行い、80 PLUS PLATINUMの省電力効果の確認と、バリューモデルの当製品が、安定性でどこまでハイエンド製品に迫れるかを検証しました。
+5V、+3.3Vは、周辺機器、各種チップ等の省電力化が進んでいるので、より重要性の増した+12Vにフォーカスしてテストしました。
テストアプリケーションは、OCCT、Prime95を使用します。
OCCTは、バージョン3.1.0を使用しています。
+12Vは、マザーボードのセンサーチップ対応を明記しているSpeedFanを使用し、OCCT Plug inで値を拾っています。(OCCT4.x.xでは、使用しているマザーの+12Vの値を拾えない、SpeedFanの値をOCCT Plug in拾ってくれないので)
OCCTのdefaultでは、値を拾えているようで、実際には拾えていないマザーもあるので注意が必要です。
(添付画像のOCCT NG例を参照ください。)
各社マザーボード付属のユーティリティで表示している電圧値とOCCTで拾っている値が、一致して変動していればOKです。
消費電力の計測は、ワットチェッカーの目視で確認できた最大値です。
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テスト環境を下記致します。
構成1
【CPU】 :Intel i5-2500K
【マザー】 :ASRock Z68 Pro3-M
【クーラー】 :Corsair CWCH60
【メモリ】 :Corsair CMX8GX3M2A1333C9 (4GBx2)
【GPU】 :eVGA 01G-P3-1452
【SSD】 :Micron RealSSD C400 MTFDDAC064MAM-1J1
【HDD】 :Western Digital WD5000AAKS-00M9A0
【ケース】 :SilverStone SST-GD05B
【OS】 :Windows Home Server 2011
【ボード類】 :PT2
構成2
【CPU】 :Intel i7-2700K
【マザー】 :ASRock Fatal1ty Z68 Professional Gen3
【クーラー】 :Corsair CWCH100
【メモリ】 :Corsair CMX8GX3M2A1333C9 x2 (4GBx4)
【ビデオカード】 :eVGA 01G-P3-1452
【SSD】 :Crucial RealSSD M4-CT064M4SSD2
【HDD】 :Western Digital WD5000AAKS-00M9A0
【OS】 :Windows 7 Ultimate 64bit
【ケース】 :バラック
構成1と構成2で、それぞれテストしてみました。
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【構成1でのテスト内容】
・ケース内の都合上、当製品とENERMAX PRO87+ EPG600AWT Lot6での比較
・OCCT 1hとOCCT power Supply 1hの実行
負荷時の+12Vの変動幅を測定し、安定性を確認
・CPU clock defaultと4.500MHzでの確認
・4.500MHz設定での消費電力の測定
idle時、Prime95 最初のtest2実行時、OCCT Power Supply 10min実行時
【+12Vの結果】
(idle時と負荷時の最大電圧差)
OCCT OCCT-PS(Power Supplyの略)
EA-650-PLATINUM(default) 0.05V 0.36V
EA-650-PLATINUM(4500MHz) 0.1V 0.42V
PRO87+ EPG600AWT Lot6(4500MHz) 0.1V 0.32V
OCCTの結果の画像をご確認したい方は、枚数の都合で、動画の方に纏めていますので、参照下さい。
+12Vの変動を見ると、電圧の低下幅が少ない安定した動作だと思います。
EA-650-PLATINUMの結果は、defaultの状態で、4500MHzの状態より少しまし程度の電圧変動を予想していたので満足な結果です。
【消費電力の結果】
idle Prime95 OCCT-PS
EA-650-PLATINUM(4.500MHz) 53W 165W 255W
PRO87+ EPG600AWT Lot6(4.500MHz) 56W 175W 269W
PRO87+ EPG600AWT Lot6のidle時の効率を80%と仮定するとEA-650-PLATINUMは、約84.5%の結果です。
同様にPrime95、OCCT-PSの結果を88%と仮定すると、それぞれ、約93.3%、約92.8%です。
計測誤差もあると思いますが、さすがPLATINUM認証の結果です。
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【構成2でのテスト内容】
・当製品とENERMAX PRO87+ EPG600AWT Lot6、ANTEC Signature 650での比較
・CPU clockは、5.000MHz
・OCCT 1hとOCCT power Supply 1hの実行
前述の構成以外に Power Supplyは、eVGA 01G-P3-1452 SLI構成もテスト
・消費電力の測定
idle時、Prime95 最初のtest2実行時、OCCT Power Supply 10min実行時(SLI構成でも測定)
【+12Vの結果】
(idle時と負荷時の最大電圧差)
OCCT OCCT-PS OCCT-PS-SLI
EA-650-PLATINUM(5.000MHz) 0.11V 0.37V 0.69V
PRO87+ EPG600AWT Lot6(5.000MHz) 0.11V 0.26V 0.43V
Signature 650(5.000MHz) 0.05V 0.21V 0.42V
OCCTとOCCT-PS-SLIの結果は、添付の画像をご確認下さい。
OCCT-PSの結果は、添付の動画でご確認下さい。
i7-2700K(5.000MHz)と、より高負荷の環境でテストですが、満足な結果です。
ATX電源の規格では、+12Vは11.4~12.6Vのレンジなので、最も低下したOCCT-PS-SLIで、11.56Vで、まだ余裕があります。
比較対象がハイエンド電源なので、少し差がある様に感じるかもしれないので、以前、別の環境でテストしたOCCT-PSの結果を添付の画像に含めましたのでご確認下さい。
(添付画像OCCT Power SLIの右下のグラフです。)
環境は、i7-875K(default)&9800GTGE&サイズさんのGUNTER付属電源です。
+12Vの電圧差は、0.79Vで、下限も11.09とATX規格電圧下限値の11.4Vを大きく下回っています。
今回テストした環境との電圧センサーの誤差が-0.05V程度なので、その分を補正しても11.14Vです。
(それでも、約2年半、実使用時間は約8000時間で現在も問題なく動いています。)
構成2のSLIでない環境と同程度の負荷なので、当製品の安定性が、ご理解頂けると思います。
余談ですが、比較に使用したPRO87+ EPG600AWT Lot6は、当方のテスト前の予想では、当製品と同程度の安定性と考えていました。
前モデルのPRO87+ EPG600AWTをテストした時の結果から、その様に推測していたのですが、予想外にSignature 650に近い安定性の結果です。
Lot6は、単なるリネームモデルと思っていたのですが、少しパーツの変更がされているのかもしれません。
(個体差かもしれませんが・・・)
話を戻しますが、EA-650-PLATINUMの出力の安定性は、バリュークラスの電源としては、かなり高いと判断できる結果です。
【消費電力の結果】
idle Prime95 OCCT-PS OCCT-PS-SLI
EA-650-PLATINUM(5000MHz) 66W 246W 354W 469W
PRO87+ EPG600AWT Lot6(5000MHz) 70W 249W 365W 484W
Signature 650(5000MHz) 77W 254W 378W 492W
構成1の結果と同様にPRO87+ EPG600AWT Lot6のidle時の効率を80%、それ以外を88%と仮定すると、
idle Prime95 OCCT-PS OCCT-PS-SLI
EA-650-PLATINUM 84.8% 89% 90.7% 90.8%
Signature 650 72.7% 86.2% 84.9% 86.5%
となります。
OCCT-PSを88%でなく90%と仮定すると、EA-650-PLATINUMは、92.7%となります。
構成1の結果と、合わせて考慮すると、当製品は、低負荷時(idle)の効率もかなり良いと判断できます。
80 PLUS BRONZEのSignature 650との11Wの差も大きいですが、GOLDのPRO87+ EPG600AWT Lot6との3Wの差も4%以上の差となり、PLATINUMの効率の良さを実感できます。
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◆SilverStone SST-GD05Bへの組み込み◆
今回電源を変更しようと考えたのは、デスクトップケースのSST-GD05Bで使用していたPRO87+ EPG600AWT Lot6を小型の電源に変更して、エアーフローと配線の取り回し&組込みやすさの向上を考えたからです。
添付の画像を参照下さい。
当方のSST-GD05Bのレビューの画像と比較して頂きたいのですが、かなり組込みやすくなりました。
奥行き2cmのサイズダウンで、ラジエタの設置に余裕ができ、配線スペースが大きくなったので、ケーブルの取り回しが簡単になりました。
また、ケーブルが、PRO87+ EPG600AWT Lot6より本数が少なく、太さも細く、若干柔らかいのも配線のし易さに繋がりました。
目論見通りの結果で、大変満足です。
また静音性ですが、十分静音です。
正直、ケースに組み込んでしまったので、正確にはわかりませんが、アイドル時、負荷時共に他のファンの音でかき消されてしまう程度の音量なので、静音だと思います。
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以上が、当方でのテスト結果となります。
結果を考察すると、省電力は、期待通りの結果で、+12V出力の安定性は、期待以上の結果でした。
さて、当製品の所感ですが、
・PLATINUM認証、納得の低消費電力です。
・スペースの小さいデスクトップケースにも使い易いサイズ
・PLATINUM電源としては、低価格
・バリュークラスの電源としては、少し高価
・バリュークラスとしては、+12Vの安定性は、かなり良い
です。
価格に関しては、PLATINUM電源、バリュークラスの電源どちらにフォーカスを当てるのかで、評価が違ってくる設定ですが、性能面で考えれば妥当な価格です。
ANTECさんのハイエンド電源のHCPシリーズが、お買い得価格で販売されているので、割高感を感じますが、他社製品と比べた場合には、割安感を感じます。
素直に、性能、品質、価格をトータルに考えると、バランスの良い、お薦めできる製品です。
最後に「ANTECさん、義援金ありがとうございます」です。
何の事?と思われる方もいると思われるので、説明致しますと、ANTECさんは、東日本大震災に対して去年の4月末迄、売上の1%(だったと思います)赤十字に寄付をしてくれてました。
当方が確認する限り、海外のPCパーツメーカーさんで、日本でなくグローバルサイトで、寄付表明してくれたのは、ANTECさんだけだったので、感謝の言葉を一言入れさせて頂きました。
大事な事なので、もう一度言います。
「ANTECさん、義援金ありがとうございます」
当レビューでは、電源カバーを開けたり、オーバークロック等を行っていますが、当該行為は、メーカー、代理店の保証対象外となります。
当該行為は、自ら全ての責任を背負う行為です。ご注意下さい。
追記
使用し初めて4週間過ぎましたが、快調に動作しています。
前述のレビューにて、静音性に関しては、他のファンに音で電源のファンの音が、かき消されて、評価が不十分だったので、他のファンを全て停止させて電源ファンの音を確認してみました。
静音電源であるPRO87+ EPG600AWT Lotと比較すると、当製品の方が五月蠅いです。
一般的なケースで使用するには、十分静音であると思いますが、静音指向の方には、少し五月蠅いと感じると思います。
また、ASCIIさんの当製品レビューを拝見すると、450/550/650Wの各モデルで、コンデンサ容量の違いだけなく、メーカーの違いがある様です。
現状、全く問題もなく動作しているので、追記する内容が少ないですが、以上追記でした。
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38人中、38人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています。
[データ更新日時:2012/05/25 04:20]
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