以前使用していた同種の製品の(型番忘れ)のコードに不具合が出ました。 絡みづらくほどけ易い軟質の良いコードですが、
汗等が付着したまま放置すると、表面が溶けてしまうようです。 保証期間中でしたので、同種のこの製品と現物交換処理されました。 音質傾向や使用感は以前の物とほとんど変わりません。 iPodに標準で付いてくるヘッドフォンは、音質も褒められたものではありませんし、装着感においても良く無いとお感じの方が多いのではないでしょうか。 まず、サイズが欧米人向きと思われ大きすぎます。 私の外耳は大きい方だと思うのですが、痛みこそ感じないもののしっくりときません。 その点、
このモデルは非常に柔らかいシリコンゴムで作られたイヤピースが大中小の三種類付属していますので、大人から子供までほとんどの方にフィットするのではないでしょうか。このイヤピースは簡単に交換出来るのですが、外れ易いのが欠点です。 装着中に外れてしまう様な事はありませんが、脱着時に外れてしまう事があります。 スポーツジムの更衣室などが危険です。 私は、
瞬間接着剤を少量使用して取り付けています。 大丈夫、交換する時にも問題なく取り外す事が出来ます。 音質面で高級モデルと比較した時は、値段なりでしょう。 しかし、iPodで使用するなら全く問題無しとします。 そもそもiPodは圧縮ファイルでの音楽再生ですし、多くの場合屋外での使用でしょう。 どうしても乱暴な使い方となる事が多いと思いますが、耐久性において高級品と普及機との間に差はないと聞きます。それなら消耗品と割り切って、この値段で買えるモデルを選択する事をお薦めします。
室内で高級CDプレーヤで使用する時には、大口径ユニット採用の高級品を使用すれば良いと思います。 iPodにはこのクラスのモデルが最適だと思います。
iPod標準品の良い所はエージングの必要がない事。 このモデルは数時間使用する事に依って音質が向上するようです。 使用する前にTVやコンポに繋いでエージングを行うのも一考。 シャッフルを服に付けて使用する時には短いケーブルで使用し、ナノ等を鞄に入れて使用する時には標準装備の延長ケーブルを使用すると上手く行きます。 プラグには金メッキが施されています。 iPodに限らず広くお薦め出来ます。
オーディオテクニカの同種の製品A
TH-CK32とも比べてみました。
想像以上に音質は異なりました。 ATH-CK32 RDは高音が強調された元気の良い音質。 MDR-EX55SLはApple純正のグレードを数段上げた感じで、落ち着いた音質。
テクニカと比較すると柔らかいという言葉を使いたくなる程です。SONYの能率は少々低めです。 AテクニカとApple純正はほぼ同じ。
消費電力やノイズ面ではSONYはやや不利かもしれません。 しかし当方環境下では問題無しです。 付け替えての試聴時には音量を揃える必要がありますのでご注意を。
この種の製品は、店頭で試聴する事が困難な場合が多いと思います。
このレビューが皆様の助けとなれば幸せです。