iPodシャッフル用に購入しました。 Apple純正のイヤフォンは多くの日本人の耳孔には大きすぎると思います。 私は
SONYのMDR-EX55SLを購入して使用していますが、家族がもうひとつ欲しいと言いますので、名門オーディオテクニカの製品を試してみる事にしました。 40年程前に当時珍しかったオープンエアータイプの製品を購入して以来のオーディオテクニカ製品です。あの製品もATーの型番だった事が懐かしく思い起されました。 固めで元気がよい音質だという印象があります。
さて、肝心のATH-CK32 RDの音質、装着性はどうでしょう。ATH-CK32 RDとSONYMDR-EX55SLとApple純正を比較します。
能率はAppleとATH-CK32 RDはほぼ同じで、SONYは低いです。 スペックでは2dB差とありますが、体感的にもそのくらいでした。
パワーの小さなDAPにおいて能率が高い事は有利に働きましょう。
コードはSONYの材質が最も絡み辛く、解くのにも手間要らずです。
コードの長さは2種類ありますので、購入時にはご注意を。 この製品は長め1.2mのコードが付属しています。 取り回しはAppleと同じく左右対称型です。 ポーチが付属していました。
さて、肝心の音質です。これはかなり個性的でした。
高音が強調されているというのが第一印象です。
Apple純正の品質をそのまま上げたと感じられるのがSONYです。
それは同じ肉料理。 ステーキと焼き肉ほども違いません。 グラム当たりの価格が異なる感じと言えば判っていただけるかもしれません。ATH-CK32をそれらと比べると、肉料理とも言えない感じです。
違う表現をするなら、仏料理と中華料理の様に違います。 同じ楽曲が全く異なった印象を与えます。 歌手の年齢が若返った様に聞こえます。 これだけ違うと思わず笑ってしまいます。
好きな人には堪えられない音質となるのでしょうが、これだけ違うと、事前にそれを知っておく必要を感じます。この種の製品はブリスターパックに入ったまま商品棚に吊られています。 それを試聴出来る事は少ないと思います。
出来ればこのレビューが試聴の代わりになる事を願います。
まとめ:ロックや打ち込み系のポップス向けの音質。 間違ってもクラシックやアコースティック系がお好きな方は選ばれない事を御薦めします。