以前 I-O製ポータブルHDDを試用したが自分の用途に合わなかったため、BUFFALO製も使用してみた。
I-O製品のレビュー尚、当レビューは私の利用目的である 仮想CD機能を重視してチェックしてます。
製品自体のサイズは耐衝撃構造のため安価なモバイルHDDより少し大きめですが、極端に大きすぎる事もなく許容範囲だと感じます。
サイズは大きめですがほとんど空洞なためか、重量は重く感じません。
HDDは、FAT32(512Byte/セクタ、32KB/クラスタ)1ドライブでフォーマットされた状態です。
HDD内に既に「DATA」と言うフォルダができていますが、これは各種機能を利用するために必要なフォルダとなりますので、間違えて消さないようにする必要があります。
間違えて消してしまってた場合は、モード1で接続してUtillityドライブのモバイルランチャーを起動すれば、最低限必要なファイルは再作成されました。
さて、メインの仮想CD機能です。
仮想ドライブモードは 1、2、OFF の3モードあり、PCへ接続する前に背面のスイッチで切り替えます。
各モードで認識されるドライブは下記の通りです。
・1・・・Utillityドライブ、ユーザ登録CDドライブ、HDD領域
ブートの対象は、Utillityドライブ
・2・・・ユーザ登録CDドライブ、HDD領域
ブートの対象は、ユーザ登録CDドライブ
・OFF・・HDD領域のみ
仮想機能のない通常のHDDと同じ状態
理屈はともかく使ってみます。
まずモード1で接続して仮想CDユーティリティを起動。
その後「新しいCDを登録」でCDから直接イメージを取り込めますが、今回は既に.isoイメージがあったので、直接ファイルをコピーした後、「作成済みのCDイメージを登録」を行いました。
登録が完了すると、空になっていた仮想ドライブにCDが入れられた状態になり普通に読めるようになりました。
一度HDDを取り外し、モード2に切替えて繋ぎPCを再起動してみると、登録した仮想CDからBOOTされました。この状態でHDD領域も通常のドライブとして認識されてます。
(当然だろうと思われると思いますがI-O製はこれができないのです)
もうこれだけで満足です(笑
CDイメージもただのISOファイルとして管理されるので、ディスク容量が空いていれば何枚でも保管はできます。ただし、仮想ドライブに挿入できるのは1枚(1イメージ)のみなので、別のディスク(イメージ)を利用したい場合は仮想CDユーティリティを使って切り替える必要があります。
今回120GBモデルを購入したのですが、容量のある限りCDイメージを保管できるので、もっと大容量を購入しておけばよかったとちょっと後悔。
仮想CD機能としては実用可能な製品であり、現在は数種類のツールCDを入れて持ち歩いています。
この製品にはもう1つの売りとして、SecureLockMobileと言う暗号化ツールも付いているのですが、こちらは正直 実用性が低く使っていません。
暗号化によるセキュリティに関しては、同メーカがとHDS-PHシリーズの様にハードウェア暗号化ができないと実用に耐えられないのではないかと感じます。
機会があったらこのモデルも試用してみたいと思いますが、仮想CD機能がないんですよねー(苦笑
最後になりましたが、この製品使えます。
仮想CDを利用したい方にはお勧めの一品です!