Xacti DMX-HD1010(K) (ブラック)
フルHD動画で、画質のキレイさに磨きがかかった
SDもHDも描写力が大幅アップ。ピントスピードも良くなりました。
手振れしやすいボディバランスと勝手に外れるレンズキャップ
Xactiのフラッグシップ機。
以前もXactiを使っていましたが、画質のきれいさはそのままに画像サイズがフルHDに対応。
しかもSDに保存なので、PCとの親和性は高いです。
(ただし再生するためにはPCにもそれなりの能力を求めます。Core2の2G、メモリもそれなりにないとコマ落ちする可能性があります)
メーカーによるとCMOSをリファインしたらしいですが、確かに細かなものに描写力と色再現性は向上しています。
起動時間は相変わらずですが、スタンバイ状態でも5日くらいバッテリーが持つので(もしかしたらもっと持つかもしれませんが、ここまでしか試したことないです)、基本スタンバイがいいかもしれません。
300フレーム/秒で撮影できるモードは、時間(10秒固定)や音声が取れないなどの制限はあるものの、ゴルフスイングや野球のピッチングフォームなどをとるには面白いです。
液晶モニタは結構明るく、きれいに写るので屋外の、若干逆光気味の撮影でも十分機能します。
撮影メニューは動画の設定ひとつにしても「タブ」的なもので切り替えて複数の画面にわたって設定するようになっています。おそらくスクロールさせるより、各画面内で完結するようにという配慮でしょうが、好みが分かれるかもしれません。
個人的にはスクロールしない分、サクサク設定できるので気に入っています。
難点は頭でっかちで、バランスが取りづらく手振れを起こしやすいボディ。手振れ補正機能も性能は上がったようですが、やはりボディバランス含め、いわゆる「ビデオカメラ」の方が一日の長があります。
面倒でなければ一脚程度はセットで持ち歩いたほうが良いかもしれません。
あと、レンズキャップ。同価格帯でソニーのHDR-TG1がありますが、あちらはシャッター式のレンズカバーが撮影時に開く形に対して、Xactiは相変わらずのプラスチックレンズキャップを手でつけたりはずしたりする方法。昔の機種に比べて「気づいたら外れていた」という回数は減ったものの、気になる人は要注意です。
店頭では他社の同等製品に比べ若干強気の値付けをしているようです。まぁ、メモリースティックをいとわない(価格も含め)のならソニー。大量に動画を取るのであればHDDビデオカメラ。
そこまで大量に取らないけど、マルチな1台がほしいという人には適していると思います。
ちなみにアップした動画は300フレーム/秒のものです。水槽の中を空気の泡がゆっくり上がっているのがわかるかと思います。
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