新型(HL-2140)が発売されたけど、こちらの方がお薦め。
24ppmと高速。通常印刷品位も申し分ない。A4用紙カセット装備で使いやすい
標準搭載メモリ不足で折角の高品位1200dpiが活かせない
カラーレーザープリンタも普及しつつあるとはいえ、プリントアウトしたいものの大部分はA4モノクロ原稿です。わたくしの個人オフィスではA4モノクロレーザープリンタとA3インクジェットプリンタを組み合わせて使っています。カラープリント(写真含む)と大型(B4~A3)の原稿だけインクジェットにやらせ、A4モノクロ原稿はレーザープリンタで高速低コスト出力と使い分け。印刷待ちの時間のロスとストレスを避け、ランニングコストも効率的に抑えられます。B4やA3の出力需要がないならA4インクジェットプリンタとの組み合わせでよく、これなら更にコストを抑えられるでしょう。カラーレーザーは写真印刷ではインクジェットに劣るのだから、どのみちインクジェットは1台必要。しかし、ある程度印刷頻度が多いのなら、PC1台にプリンタ1台と固定観念にとらわれる必要はない。本機は実勢価格2万円程度・ランニングコストが2円/枚程度と安く、毎分24枚とこのクラスでは高速で、用紙カセットを装備しており、とても使いやすい。上記のようにA4モノクロ原稿専門と割り切るにはうってつけです。
【コスト】
ドラム交換しない場合のランニングコストは2円/枚程度です。ドラム交換した場合は3円/枚程度に悪化してしまいます。本機のドラムユニット(DR-31J 25,000枚)は本体とほぼ同価格なので、トナー(TN-35J 3,500枚/TN-37J 7,000枚)を数回補充したのち、ドラム交換せずに新型機へ更新するのがもっともコストが安い。まさに使い捨てプリンタ。
【HL-5250DNとの比較】
本機に自動両面印刷とLAN機能を追加装備したのがHL-5250DNで実勢価格で8,000円ほど高い。この価格差は微妙で、HL-5250DNならばドラム交換して使い続けた方が安くなってしまう。自動両面印刷は魅力だけれど、印刷速度が毎分24枚→11枚へ落ちてしまう。ある程度の枚数なら、ひっくり返して用紙カセットに再セットして片面印刷を裏表2回やらせた方が手っ取り早い。複数台のPCで共用したいならば、LAN上のプリンタサーバにUSB接続した方が安いし無線LAN化しやすい。こういうわけで、HL-5250DNよりもHL-5240をお奨めします。ただ、HL-5240の標準搭載メモリは16MBであり、これだと通常の600×600dpiには問題ないけれど、高品位1200×1200dpiではメモリ増設が必要になります。本機にメモリ増設するくらいなら、倍の32MBを当初から搭載しているHL-5250DNの方がお得。本機は600×600dpiで使うのがよいでしょう。
【HL-2140との比較】
2008年新発売の2140は5240でなく2040の後継機種であって、5240からみればダウングレードモデルです。2140は内蔵メモリが8MBで増設不能(5240は16MBで増設可)、トナー容量が少なくランニングコストが高い(2,600枚程度、5240はTN-37Jで7,000枚程度)、装置寿命が短い(5万枚5年間、5240は20万枚5年間)。2124はとくにメモリ不足がイタイので、個人的には5240か2170Wをお薦めします。
【信頼性とアフターサービス】
紙送り不良に悩まされたCANON LBP210の後継として新発売直後に購入し現在まで使い続けています。とくに問題は出ていません。よいプリンターです。ブラザーは修理時に代替機を貸してくれるので、予備機をもたない個人やSOHOなどにはありがたいです。
【改善して欲しかった点】
・16MBと標準搭載メモリに余裕がないため、高品位1200×1200dpi印刷が活かせていない。32MBあればだいぶ違ったはず。
・はがき印刷用の補助部品の置き場がなく、とても邪魔。なければないで困る。
・用紙カセット装備が大変ありがたいのだけれど、250枚と中途半端。500枚にしてくれればちょうど補充しやすかったのに。
・印刷時53dBと、うるさい
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