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10オーディオ機器部門
アキュマニアさんのご紹介
- 性別:男性

- 年代:非公開
- 好きなブランド:Accuphase
- 好きなブランド:Luxman
- 好きなブランド:B&W
- 自己紹介:
オーデイオ歴20年、アキュフェーズの大ファンで、聴く音楽はクラッシク中心です。DP-800,DC-801,C-2400、A-60を現在使用中。スピーカーはMatrix802を長年愛用しております。宜しく。
新時代のA 級アンプ
どこまでも透明、見通しのよさは比類ない!
楽器によっては少し音の再現がシャープ過ぎるか?
ラックスマン久々のA級パワーアンプ。従来のもやもやとしたA級アンプのイメージを打ち破る新時代のパワーアンプである。機会を捉えて色々な場所、色々な組み合わせで聴いてきた。昨年の東京インターナショナルオーディオフェアで初めてこのパワーアンプの音を聴いたときは、どこまでも透明でCDに刻まれた音を余すことなく表現しきる、それでいて物凄く力強い再生能力を持っているラックス入魂の新製品のイメージであった。次に試聴できたのは、ある秋葉原のオーディオショップでのことであった。ライバルであるアキュフェーズA-60との比較試聴をさせていただいた。両機の音作りの方向性はかなり違っていてその差はとても調味深いものであった。いずれも8オームで60ワットの出力を誇るA級としては十分なパワーである。A-60は芳醇でこってりした再生音、どちらかというとクラシック音楽向きであると言える。音楽を心より楽しめ、何時間聴いていても疲れることがない安らぐ音である。片やM-800Aはとても分析的で高S/Nであり聴いていて気持ちがよくなるほどの見通しよい音像を目の前に表出する。ピアノのアタック音などはビジバシ来る感じで痛快である。そういう意味においてはジャズピアノやジャズ全般、あるいはボーカルの再生には気持ちいいものがある。ところが、クラシック音楽でバイオリンの音の再生となるとどうも鋭すぎてしまい、高音部は誤解を恐れずに言えば金属をすり合わせるようなきんきんしたような音に私には聴こえた。この点ではA-60の方がバイオリンはバイオリンらしく再生していたように思う。従ってM-800Aはかなり楽器を選ぶアンプというのがその時点での私の結論であった。ちなみにこの時のスピーカーはB&Wの802D、入力はアキュフェーズのDP-800/DC-801のセパレートSACD/CDプレーヤーであった。
先日、ダイナミックオーディオのマラソン試聴会にお邪魔させてもらった時にもこのM-800Aの音を聴いた。その時はアナログのプレーヤーにスピーカーはソナスのアマテイ・アニバーサリオという組み合わせであった。それまでに私が持っていたM-800Aのイメージがそこでは少しくつがいされてしまったと言える。ソナスのスピーカーからはとても芳醇なA級アンプらしい音が出ているではありませんか。そういう意味ではこのアンプは組み合わせるソースやスピーカーでかなり違ったイメージの音を作り出すパワーアンプだと言える。聴く音楽、そして組み合わせるプレーヤーとスピーカーによってはかなりの能力を発揮するし、またその選択によっては全く逆になってしまうこともありそうである。
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アキュマニアさんの評価
満足度:

コメント(0) |
閲覧者(627) |
2007-11-01 15:58 |
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