●ワゴンセールで緊急用に購入HDレコーダが一杯になりそうだったので、一部の録画をDVDにムーブすべくメディアを近くの電気量販店に見に行きました。
秋葉原ほどではないですが、通路の中央にいくつかワゴンが置かれていて、デジタルも録画できるDVD-RWとしては割安なこの日本ビクター製に目が行きました。
確か、ビクターは他社のOEM製だったと思いました。
日本製なら、マクセルあたりの可能性もあるので、試しに買ってみようかと、、、
●同じ型番、同じパッケージなのに3種類の原産国表示?裏面の原産国をみたら、
『日本製』の文字。
急な入用でしたので、10枚入り1個で良いかと思いつつもなにげにすぐ隣の同じ製品を手にとって見ると
『台湾製』の文字?!
あれ?ワゴンセールだから違う製品が混ざったのかな、、と思ったら、パッケージフィルムも型番も全く同じ。
強いて言えば、印刷物によく見られる黒い裁断目印の位置が違います。(これは、梱包する機械が違う事を意味してます。)
で、もうひとつ裏返してみると
『原産国:日本、組み立て:台湾』と表記してありました。
それらが全て同じ製品の山にランダムに詰まれておりました。
●台湾製だけはつかみたくないですね同じ型番でも海外製と日本製があるのなら、日本製の方ををゲットしたいですね。
特に、メディアの品質管理は国外ではまかせておけません。
実は金型の耐用年数を守らなくても、成形製品は出来てしまうため、中国や台湾製のメディアはギリギリの数まで成形してしまう工場が多いのです。
例えば、10000枚で寿命と言われても、20000枚程度は平気で成形できてしまうものなのです。型は磨り減っていてもですね。
そのため、その金型の寿命を超えて作られた製品は不良率があがってしまう、、つまり製品全体ではずれを引きやすくなってしまうのです。
金型費用は生産数で割る為、当然コストは下がります。
これが、台湾製が安くなるもっとも大きな要因です。
メディアの命とも言える蒸着技術やクリーンルームの技術もまだ日本が優れている分野です。
もちろん、新しくて管理の行き届いている工場で作られれば台湾製であっても問題ないのですが、プラスチックの原料仕入れメーカーからきちんと管理していないといけません。
(中国の原料屋は平気で粗悪品をまぜます。ご丁寧に袋まで偽造して、、>仕事で実感)
ビクターには申し訳ないですが、OEM先に丸投げしている様なブランドでは、台湾製はパスですね。
追記※厳密に言うと金型の寿命というより、メディアの場合は規程数の生産に達したらスタンパという部分の交換をします。●とりあえず、日本製を選んできました。この製品がどのメーカー製かわかりませんが、日本のOEM供給元メーカーならどこに当たっても、経験上はアタリとハズレの差も少ないと感じています。
パナソニックのDVDレコーダーで使用したところ、今のところ問題はありません。
●通販での購入は避けた方が無難かも、、。台湾製と日本製のどちらのロットが先か後かわかりませんが、ネット通販などでは、原産国の指定まではできないと思います。
確実な原産国がわからない、この製品に関してはせめて、お店で確認してから購入されるのが良いでしょう。