B3 H67M-GE/HT
今更のH67だけど、やっぱり Sandy は快適でした
フロントUSB3.0ヘッダーあり。M-ATXとしては十分な入出力と機能。
マザーが原因とは言えないけどスリープ復帰できない(解決済み、古い電源が原因)。
あまりの安さについ買ってしまった今更の H67・・・ 出来心です。後悔は・・・少ししてます。
久しぶりのASRockマザーです。最初に買ったのは「ConRoe865PE」という変態マザーで(汗)
買った当時は変態とは知らず、古い資産を有効活用できるいいマザーだと思っていました(汗々)
無性に新しいのが欲しくなり、最初の候補はWEB・メール用に「GA-H61M-USB3-B3」と「Pentium G840」で
合計13,000円前後。
皆様のおかげでAmazonギフト券が5,000円分あり(ありがとうございます<(_ _)> )
手出しは8,000円前後で済むので、電源も買うつもりでした。
ところがAmazonを見ていたら「H67M-GE」と「H67M-GE/HT」がある日ガクンと安くなり、数日ごとにさらに安くなってゆく。残り2台 8,118円というところで「H67M-GE/HT」をたまらずポチってしまいました
CPUは「Pentium G840」を目当てにショップに行ったのに、帰りには「i3 2105」をかかえてました
元々 Sandy Bridge が出たらこの組み合わせを買おうと決めていたので、予定通りと言えばそうなのですが、
夏頃に Ivy Bridge が圧倒的に低消費電力・高性能になると分かった時点で、来年3月まで我慢するはずでした。
でも Ivy Bridge の Core i3 は来年2Q後半ということで、待てなかったんです。
前置き長くなりました。「H67M-GE/HT」をレビューに入ります。性能については他のH67マザーと同等と思われますので、私がこのマザーを選んだ理由と使用感を記載します。
【主なパーツ構成】
M/B:ASRock H67M-GE/HT
CPU:Core i3-2105
メモリ:Transcend JM1333KLU-2G ×2(合計4GB)
HDD:SUMSUNG HD502HI
ケース:Antec SOLO II
電源:KEIAN KT-430BTX
OS:Vista Home Premium 32bit
【USB3.0フロントヘッダピン】 ※画像1 右下
すでにUSB3.0が主流になっているのに、Intel用低価格マザーは意外とフロント用ヘッダが無いことが多いです。
その点、AMD用低価格マザーは充実していますね。
ケースが SOLO II ということもあり、USB3.0をフロントで使いたいと思っていたので、GA-H61M-USB3-B3より2,000円高いですけどこちらを選びました。
【USB3.0フロントパネル】 ※画像2 左
古いケース用に3.5インチサイズのUSB3.0フロントパネルが付属しています。
今回は使いませんが、次にOSを買うとき、内部ヘッダがあるUSB3.0カード、例えば AREA「OverFender2」とバンドルすると、このフロントパネルを使って古いケースと古いマザーの組み合わせでも最新OSを使えて、かつ、リアとフロントにUSB3.0を増設できます。
【付属SATAケーブルがブラック】 ※画像2 右
SATAケーブルが2本付属し、うち1本は片側下Lです。
ケース内ブラック塗装が増えており、ケーブルは出来るだけカラフルにしたくない人が増えている・・・はず。
今までは赤や黄色の付属ケーブルが多かったので、ブラックは非常に好ましい。初めて付属ケーブルを使いました。
【FDDポート】 ※画像1 左下
今時のマザーに珍しくFDDを付けられます。XP/Vista/初期の7 などをFDDとバンドルしていてもこのマザーなら使えます。ASRockには他にも数種FDD付きマザーがありますね。このあたりは少し変態かも(笑)
今回一番長く使ったVistaをインストールして、体感速度の違いを実感できたのが個人的にうれしい。
【映像出力が4種類】 ※画像1 左上
D-Sub、DVI-D、HDMI、DisplayPort の4種類です。
Sandy Bridge でフルHDを超える 2560x1600 を出力できるのは DisplayPort のみです。私は現在対応ディスプレイを持っていませんが、将来使う可能性を思えばデジタル出力が充実しているのは良いことです。
【eSATA】 ※画像1 左上
現在eSATAで外付けHDDをつないでいるので地味にうれしい。
結局、H67M-GE/HT は私が欲しい入出力を全部備えており、後で変換ケーブルや増設パネルを買わなくて良いので
2,000円高くてもこちらを購入したのです。
【ケースファン 2系統を別々にコントロールできる】 ※設定方法は動画参照
CPUクーラー用のPWMを合わせると3系統コントロールできます。
私はリア 1200rpm を800rpmに、フロント上 1000rpm を 700rpm に落としています。
フロント下に 800rpm ファンを付けていますが、Ainexの2分岐ケーブルでフロント上と一緒に制御しています。
どのファンも消費電力低いので、マザーのファンコネクター1つに2個のファンをつなげても問題ありません。
ファンコン要らずの自動制御が3系統あるのは、M-ATXとしては充実していると思います。
なお、Powerという3ピン端子もあり、本来電源ファンの回転数検知用ですが普通にファンをつなげます。ただ、回転数コントロールできないので常に全開になります。
【イマイチなPDF取扱説明書】
詳細な日本語版がなく英語になるのは百歩ゆずるとしても、写真と字が小さいのはいただけない。
CPUの取り付け方は写真がすごく小さくて、PDFを400倍にしてやっとぼんやりソケットの切り欠きが見える。
UEFIのページは写真を拡大しても見えない。
ページ幅の半分くらいしか使っていないので字も小さく、PDFを拡大しないと読めない。
読めない説明書は意味がないので改善してほしい。
【D-Subコネクタは強度が弱い】
少しキツいからといって力を入れて刺そうとすると、たぶん根本から曲がります。
5mm幅の金属坂2枚で支えている感じなので、D-Subがキツイ時は面倒でもケースを開けて、コネクタを片手で支えながらもう一方の手で差し込んだほうが無難です。
あと、大したことではありませんが、I/Oバックパネルとコネクタの隙間が大きい(マザーがケース内にもぐった感じ)。
【CPUクーラーとビデオカードが干渉しやすい】
今回CPUクーラーは「ANDY SAMURAI MASTER」を使いました。ヒートパイプの丸みが下に来る(熱気がまず下に向かってすぐ上に駆け上がる)標準的な取付けです。
しかし、わずかに PCI Express 2.0 x16 スロットにヒートパイプがかかっているように見えます。
ビデオカードをお使いになるかたは、CPUクーラーとの干渉にご注意下さい。
【マザーのせいではない(と思いたい)けどスリープから復帰しない】
スリープおよびハイブリッドスリープからの復帰が100%コケます。電源は入りファンが回りますが、画面真っ暗、OS立ち上がりません。
何をしても反応しないので、電源ボタン長押ししてシャットダウン、再度電源を入れると休止から復帰する画面が出て復帰します(ハイブリッドスリープの場合)。スリープ(=スタンバイ)からは復帰しません。
休止からは正常に復帰するので、今は休止を使っています。
UEFIをいろいろ設定しましたが変化なしです。電源が古くショボイので新しくするか、メモリーを換えるか、OSを再度クリーンインストールするか、軍資金と時間が出来たら検証します(たぶん電源が一番あやしい)。
2011/11/27 追記
UEFIの「CPU C6 State」を切ったらウソのようにスリープ問題解消しました。
薄々これが原因と分かっていたのですが、アイドル時の省電力大好き人間なので出来れば切りたくなくて後回しにしてました。電源が古い安物だから「C6 State」に追従できないんですね。ただ、なぜ起動中の機能である「C6 State」がスリープ復帰に関係するのかはよく分かりません。ググって見つけた解決策の一つを試しただけです。
2011/12/25 追記
体験レビューでお借りした電源 Rosewill「CAPSTONE-450」に交換したところ、C6 Stateで何の問題も無くスリープ復帰できるようになりました。やはり古い電源が原因で、マザーに責ありませんでした。
【使用感】
Core 2 Duo および Quad との比較ですが快適です。
あえて以前使っていた遅いHDDにVistaをクリーンインストールしましたが、Core 2 に RAMDISK を導入したものよりキビキビ、サクサクです。
CPUの能力だけでなく、DDR3を含むプラットフォーム全体の速度がまったく違うのでしょうね。購入した甲斐がありました。これでSSDにしたらどうなるんだろう。ワクワクします。
UEFIの起動が早く、キーボードとマウス両方使えるのもイイですね。マウスは時々思わぬ動きをして変な方向に飛んでいきますが(笑)。BIOS更新に期待です。
【まとめ】
あと半年弱で旧世代となる構成ですが、自分が安いと思うのなら今 Sandy Bridge を買っても損はないと思います。
その中で「H67M-GE/HT」は、H67ですからネイティブで SATA3 6.0Gb/s に対応ですし、メモリースロットも4本、上記のように普段使う可能性が高い入出力はそろっています。
OCはしない、高度な(過度な)性能は求めない用途なら充分な性能・機能だと思います。
スリープから復帰しない件については、それも自作のうちですので、ぼちぼちとゆっくり対処していこうと思います。
まずは欲しいと思っている電源、もう少し安くならないかなぁ。
上に追記しましたが、スリープ問題は解決しました。やはり新しい(できれば良質な)電源にするのが一番良い解決策のようです。
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[データ更新日時:2012/05/23 23:20]
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