Xonar Essence STX
アスースの極上サウンド☆
音の抜け ・ 高音域のキレイさ ・ 外部供給の電源
ソフトウェアがちょっと ・ 熱に弱すぎる
今回サウンドカードを買い換えたのでレビューしたいと思います。
今まで使っていたカードは Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audioです。
動機としては外部アンプレスでの環境を整えるため、
カタログスペックの素敵なS/N比、電源部のノイズ低下を目的に購入してみました。
【見た目】
出ました!ライオンさん。
多分使用している人ほとんどがこれが気になって購入しているんではないでしょうか?w
ROGシリーズなど格好いいシリーズを展開しておきながらたまにこんなオリエンタルなものまで・・・。
ASUSのセンスは抜群ですね。侮れません。
【出音】
すごくいいです。X-Fiに比べて1.5周りくらい空間が広がりました。
おー、まだ先があったのかと感心!
特に高音域、表現が難しいのですがパサパサしてなく水々しい感じです。
バイオリンやストリングス系の弦楽器、エレキギター、シンセのノコギリ波のリードなどの粒粒した音は
マジで気持ちいいです。
中音域はちょっとキュッしているというか、スネアドラムの音の印象が変わった感じがしました。キライじゃないです。
低音域は普通です。特に醜い潰れなどもありませんでした。
MP3(320kbps)を聞くと下はここまで、上はここまでとキレイに線を感じてしまうため
少しだけリバーブを掛け補正しないと勿体無いですね。
結果、5秒聞いて『あ、・・・バイバイ X-Fi』と思ってしまいました。
【ソフトウェア】
ここが全然ダメなポイントだと思っています。
まずはいい所から。
グラフィックイコライザー・・・マウスのスクロールでユーザープリセットを瞬時に切り替えられます。
一番最初に聴きやすい設定を見つける際に作業性UP。
クロスオーバー周波数の設定・・・お、すごい。ここまで調整出来るの?流石です。
軽量で操作レスポンスのいいコントロールパネル・・・まんまですが気持ちがいいです。
では悪い所です。
リバーブ系のエフェクター・・・種類が多いのでなんとか好きなの見つけられましたが
基本的にはディレイを重ねましたーみたいな雑な感じを受けます。
またほとんど調整が効かない(3段階)のがちょっと・・・。
この解像度を維持しながら自然のリバーブってのも難しいのでしょう。これはまだ許せる範囲。
ドルビースピーカー&ヘッドフォン・・・何がありがたいのか解りません。
サラウンド感を出すんでしょうけど原音を著しく劣化させ、音の奥行きがだいぶ狭まります。
倍音成分もだいぶ混じり『あー』→『あ゛ー』くらいのインパクトがあります。しかも全部の音がですから・・・。
ヘッドフォン出力・・・これはASUSのコンパネでヘッドフォンを選択して聞くと
勝手に脳内定位を低減させてくれるようで気持ち音が真ん中に集まります。
この違和感が最初何なのか解らず3~4時間X-Fiと抜き差ししながら聴き比べました。
あんまりこの機能は好きじゃないのでX-Fiではスピーカーに設定しHPで聞いていたのですがこれは強制です。
このおかげでローズのエレピのように輪郭がはっきりしてないけどその繊細さが気持ちいいみたいな音は
非常に聞きづらい。混じって(フワフワな輪郭は)埋もれちゃう感じです。
オペアンプのI/V変換部をLinear TechnologyのLT1364に載せ変えたところ劇的に改善しました。
音の分離がはっきりし、芯のある気持ちいい音に
Linear TechnologyのLT1469も試しましたが、全体的な音質、特に高音部は最高に気持いのですが
低音の輪郭が少し甘めに・・・、ベースラインの耳コピも難しいくらいになってしまったため外してしまいました。
結局初期に搭載されているJRC NJM2114Dオペアンプの特性だったと思います。
聴きやすくてよいモノだと思いますが興味がある方はぜひ交換にチャレンジしてみて下さい。
これが本来の音だ!と思えるくらいに聞かせてくれるモノになると思います。
【対応API】
DS、DS3D、OPEN AL、ASIOなど一般用途で困ることがないくらい対応しているようです。
【外部供給の電源】
確かに4ピンは邪魔ですが、すばらしい選択だと思いました。
PCIeでもVGAが低負荷時はほぼノイズレスですが、高負荷だとちょっと拾っちゃいますからね。
【熱に弱すぎる】
熱いのは苦手なようです。
見た目的にASUS・ASUSと並べたかったのですが、ゲーム中高確率で暴走するため一番下に配置しました。
また、オペアンプの交換でシールド付きの状態では己の熱に耐えられなく熱暴走です・・・。
いまは大好きなライオンさんは引き出しの中にしまってあります。。
ざっくりですがレビューは以上です。
ここ数年、色んなメーカーが切磋琢磨しながらPC用サウンドカードは進化しているのではないかと思います。
その中でもこの製品は聞かせてくれる音源部・アンプを搭載し、その辺で売ってる1万くらいのHPをぶっ挿せば
極上のリスニング環境を提供してくれます。
ヘッドフォン派にとってはいい選択肢になるのではないでしょうか。
構成
【CPU】INTEL Core i7 2600K
【CPUクーラー】Thermalright TRue Black 120 Plus
【マザーボード】ASRock Fatal1ty P67 Professional
【メモリ】A-DATA AX3U1600GC4G9-2G 16GB
【VGA】ASUS ENGTX580 DCII
【サウンド】ASUS Xonar Essence STX
【HDD/SSD】Crucial RealSSD C300 128GB 、Western Digital Caviar Green 2TB X4
【電源】Seasonic SS-750KM
【PCケース】Lian Li PC-X500B
【OS】Windows7 Professional 64bit
【モニタ】DELL 2407FWP
27人中、27人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています。
[データ更新日時:2012/05/23 07:20]
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平均価格:¥15,118
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深みにはまる危険性ありかも 
6.3mmのヘッドフォンジャック、RCA出力、オペアンプ交換可能
デフォルトのオペアンプはいまいち、音量や出力先の確認がやや面倒
バカ猫さん2012/03/11 20:53
それまではオンボのSoundMaxから、S/PDIF OpticalでONKYOのMDデッキに接続し、そこでDA変換させていて音質そのものにはそれほど ...[続きを読む]
この商品が発売されてから、ずっと使用しております。他社のサウンドボードはゲーム用途にせよ、音楽鑑賞用にせよ独自の色合いが ...[続きを読む]