GA-H67MA-UD2H
【PCパーツ長者】KモデルのTB倍率変更不能。定格の方向き。
低消費電力。わかりやすいBIOS。
H67は弄るのには向いていません。1600MHz以上のメモリも無駄。
このレビューは、coneco.net PCパーツ長者 NDA付き体験レビューです。
レビューの機会をくださった日本ギガバイト様とベンチャーリパブリック様にお礼申し上げます。
全国の皆様が人柱待ちな組み合わせ、「H67に2500K/2600K」やってみました。
結論から言いますとH67系では2500K/2600Kのunlockedな機能は生かせません。
BIOS画面でCPU clock ratioの欄は一見弄れそうですが、TB上限の37倍までしか受け付けません。
Turbo ratioのところはどんなに探してもAutoしかありません。
1600MHzのメモリを挿し、XMPプロファイルを読み込む項目があるのですが、1333MHzにしかなりません。
Performance tuningが無いというのはこのことだったのか・・。
AVXの機能を生かすにはGPU側が生きているマザーボードが必要という噂があります。
今回はいきなりグラフィックボートありで組んだのでGPUのOCが可能はどうかは確認できていません。
消費電力はH55よりさらにエコになりました。
別にグラフィックボートありでアイドル時67W、OCCT負荷時135WとH55(P7H55D-M EVO)+655K@4GHzより11~14ワットの節電となっています。Gigabyte謹製のDESはインストールしていない状態です。
Ultra Durable3・8フェーズ電源・Driver MOSFETs・メモリ4スロット・USB3.0・SATA3.0とM-ATXにしては豪華仕様で、655K+H55のようにTB倍率だけ弄ったOCをしても全然大丈夫なしっかりした造りなのに、インテルのH67の仕様がイマイチなせいでしょんぼりなレビューになってしまいました。
2コア版Sandy bridgeや2500Tを載せて、低消費電力(低発熱)を活かす方向で小さなケースに押し込んだリビングPC等が合った使い方ではないかと思いました。
<PC環境>
OS:Windows7 64bit
CPU:Intel Core i5 2500K
マザーボード:Gigabyte GA-H67MA-UD2H
CPUクーラー:CWCH50-1(ファン→ラジエター→ケース外排気で取り付け)
メモリ:CMZ8GX3M2A1600C9(4GB×2)
ビデオカード:GV-R575D5-1GD
電源:EMD425AWT
HDD1:Intel X25-M G2K5 120GB
HDD2:WD6401AALS
HDD3:WD10EALS
(2010/1/25追記)
Intel Core i5 655K@4GHz+H55と起動時間やレンダリング(エンコード)の競争をさせてみました。
Adobe Premiere Elements8.0のレンダリング所要時間がほぼ半分になってしまいました。
定格でもこんなに速いとはSandyBridge恐るべし。オーバークロックなど必要のない性能です。
i5 2500やi7 2600載せ、CPUを定格使用する方に向いたマザーボードだと思います。
フルロード時に68W消費電力が増えておりこれがCPU部分の消費電力と考えると、GPU稼働状態ではTB倍率をさらに上げる余地は少ないと思われます。それでP67ではTB上限可変、H67ではGPU稼働の代わりにTB上限変更不可なんて仕様になっているのではないでしょうか。
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