GA-P67A-UD4
【PCパーツ長者】550BE3.8GHzとベンチマーク対決
6Gbps、USB3.0対応
システム不安定→とりあえず解消しました→やっぱりダメです。
このレビューは【PCパーツ体験レビュー】です。
(2011/1/13 システム不安定について追記。レビューの最後の方に追記です)
(2011/2/10 レビュー1カ月後の追記です。レビューの最後の方に追記です)
(2011/2/11 ビューの最後の方にBIOSアップデート関連の追記です)
今回は動画も投稿しました。ちょっと長いですがお時間がある方はぜひ、見てください。
なお、高画質版をYoutubeにアップロードしております。→HD画質版を見る
DirectX9世代のオンラインゲームをWUXGA+、最高画質でプレイしたいという思いからビデオカードをGTX470へと換装。
すでにレビューをしている通り、満足してプレイできる環境にはなりましたがCPUをアップグレードすればさらに快適なゲーム環境になるのではないかと思うようになりました。
GF PGTX470-OC/1280D5 FUJINのレビュー
上記のレビューを見ていただければマシンスペックはわかりますが、旧マシンスペックを記載しておきます。
【コネコ2号】
ケース:ANTEC DF-30
CPU:Phenom II X2 550 Black Edition(3.8Ghz常用)
CPUクーラー:CWCH50-1
M/B:Asus M3A79-T Deluxe
メモリ:Patriot PDC24G8500ELKR2(PC2-8500 CL5 2GB*2)
ビデオカード:GF PGTX470-OC/1280D5 FUJIN
OS:Windows7 Home Premium 64bit
電源:Seasonic SS650-HT
(※オーバークロックはメーカー保証がなく、いかなるトラブルも自己責任となりますのでご注意ください)
ちなみに私のパソコンには「コネコ○号」という名前がつけてあります。
これはPCパーツ長者レビューでいただいたPCパーツでマシンを組み直すたびに1つ番号が上がります。
2009年末の「オーバークロック運動会」で水冷CPUクーラーのCWCH50-1、昨年6月にはPCケースのANTEC DF-30のレビューに選定いただきまして今回が3回目となりました。
以前のレビューはベースマシンは変わらずに「パーツの追加」のみでしたが今回は以前のレビュー品を使用しての新規のマシン組み立てとなります。
【コネコ3号】
ケース:ANTEC DF-30
CPU:INTEL Corei5 2500K
CPUクーラー:CWCH50-1
M/B:GIGABYTE GA-P67A-UD4
メモリ:CFD elixir(PC3-10660 CL9 2GB*2)
ビデオカード:GF PGTX470-OC/1280D5 FUJINのレビュー
OS:Windows7 Home Premium 64bit
電源:Seasonic SS650-HT
メモリはかなり安くなっているので4GB*2を購入しましたが旧マシンのスペックに近付けるためあえて2GB*2としました。
CPUは最後まで2600K、2500Kと悩みました。
2600Kを選ばない理由はどこにもない・・・と思っていましたが発売直前のPCパーツ系サイトの情報を見る限りでは2500Kでも860以上、870/875Kと同等レベルのパフォーマンスがあることを知りました。
2500Kとの価格差が1万円、0.1Ghzのクロック差はオーバークロックでカバーできる、キャッシュが8MB/6MBと差があるが、はたしてゲームマシン、しかもクアッドに対応しないDX9世代のゲームにはオーバースペックではないのかということ、そしてレビュー参加者の方の多くが2600Kを選ぶのでは・・・と思ってあえて2500Kとしました。
レビューの応募時に記載した内容は「CPUの換装でベンチマークスコアがどこまで上がるか検証する」というものです。
ベンチマークのスコアですべて判断できるわけではありませんが、判断の指針となりますので参考にしていただければと思います。
なお、今回のレビューではCPU取り付けやマザーボードの付属品の説明などメーカーページで確認できる項目については省略しております。
(こちらに2500KのCPUレビューを投稿しております → Core i5-2500Kレビュー)
今回のレビューはオーバークロックで安価ながらもハイパフォーマンスを発揮するというPhenom II X2 550BEとの比較に重点を置いていることをあらかじめご了承ください。
【旧マシンによるベンチマーク結果】
■FF XIVベンチマークテスト
550BE 3.1Ghz定格 Low 2766 / High 2728
550BE 3.8Ghz O.C Low 3326 / High 3134
■3D Mark06 製品版
Lowはデフォルト設定、Highは解像度1920*1200、8xアンチエイリアシングとNVIDIAコントロールパネルにて16x異方性フィルタリング
550BE 3.1Ghz定格 Low 13679 / High 12067
550BE 3.8Ghz O.C Low 15593 / High 12314
■バイオハザード5(高負荷のみ)
解像度1920*1200、8xアンチエイリアシングとモーションブラーをオン、NVIDIAコントロールパネルにて16x異方性フィルタリング
DX9とDX10でスコアの差があるのかを検証しました。
550BE 3.1Ghz定格 DX9 40.0fps
550BE 3.1Ghz定格 DX10 43.6fps
550BE 3.8Ghz O.C DX9 44.6fps
550BE 3.8Ghz O.C DX10 50.3fps
■ロストプラネットエクストリームコンディション(DX10/高負荷のみ)
解像度1920*1200、8xアンチエイリアシングと負荷設定はすべて「高」。NVIDIAコントロールパネルにて16x異方性フィルタリング。DX10のみのテストです。
550BE 3.1Ghz定格 AVG 52.7 / Snow 55.9 / Cave 61.2
550BE 3.8Ghz O.C AVG 55.6 / Snow 56.8 / Cave 63.6
※DX9モードでもテストを行いましたが「誤差レベル」の違いでした。(どの数値もDX10モードより3~5fpsのスコアアップ程度)
【検証】
どのベンチマークスコアを見てもHighとLowのスコアに大きな違いがありません。
バイオハザードではそれなりに快適にプレイできるという目安の「50fps」を割り込んでいますが、負荷設定を調整すればWUXGA+でもそれなりの高画質で楽しめるのではと思います。
オーバークロックするという前提になりますが、安価な550BEの性能は侮れないのですね。
(※オーバークロックはメーカー保証がなく、いかなるトラブルも自己責任となりますのでご注意ください)
ただこの結果を見ると550BEではGTX470のパフォーマンスをフルには生かし切れていないのでは・・・と感じました。
【新マシン コネコ3号によるベンチマーク結果】
■FF XIVベンチマークテスト
550BE 3.8Ghz O.C Low 3326 / High 3134
Corei5-2500K Low 6072(223%↑) / High 4183(151%↑)
■3D Mark06 製品版
550BE 3.8Ghz O.C Low 15593 / High 12314
Corei5-2500K Low 23125(148%↑) / High 14078(114%↑)
■バイオハザード5(高負荷のみ)
550BE 3.8Ghz O.C DX9 44.6fps
550BE 3.8Ghz O.C DX10 50.3fps
Corei5-2500K DX9 96.1fps(215%↑)
Corei5-2500K DX10 92.0fps(183%↑)
■ロストプラネットエクストリームコンディション(DX10/高負荷のみ)
550BE 3.8Ghz O.C AVG 55.6 / Snow 56.8 / Cave 63.6
Corei5-2500K AVG 54.9(99%↓) / Snow 54.5(96%↓) / Cave 81.5(128%↑)
【考察】
FFベンチの結果はLowのスコアの伸びを見てもわかるようにCPUパワーによるスコアアップが顕著に表れています。
3D Mark06はCPUの能力よりもビデオカードの純粋な能力を調べるのに適していると言われるようにGTX470の能力の高さを占めているのではと思います。
バイオハザード5はここまでスコアが上がるとは思いませんでした。クアッドに最適化された新しいタイトルであることがわかります。
ロストプラネットのベンチマークスコアがCaveを除いて550BEと変わらないのが気になるところですが、この2500Kのパフォーマンスの高さとともに550BEがまだまだ現役で通用するCPUであることが再確認できたのはAMD派の私にとってはうれしいものでした。
オーバークロックというリスクと高価なビデオカードという条件にはなりますが、CPUを抑えてビデオカードに投資する、特にマザーボードの価格も安いAMDのCPUであればコストを抑えてハイパフォーマンスマシンを組むことが可能だと思いました。
550BEが現役である・・・ということよりもやはりこのCPUのパフォーマンスの高さは特筆すべきものだと思います。
今年の自作市場は間違いなくSandyBridgeが盛り上げてくれることでしょう。
【その他】
同じく今回のレビューに参加している「ジョニ武さん」のレビューにもある通り、システムがかなり不安定です。
OSインストール時の初期のWindows7のデータ読み込みが10分経っても終わらず、何度も再起動をしました。
(初期の読み込みとは黒い画面で下に白いバーが表示され青いWindows7のインストール初期画面が出るまでです)
すんなりインストールできたときは初めの読み込みにほとんど時間がかかりませんでした。
インストール完了後はソフトやドライバーのインストールで再起動を何度かしましたが、そのたびにギガバイトのロゴ画面で勝手にリブートを繰り返す症状が頻発。
そしてソフトのドライバーもインストールが完了して「実用段階」になったあともパソコンを起動して「ようこそ」でフリーズしてしまうことがかなり発生しました。
ただ起動中のフリーズについてはもともとWindows7に対応しないXPやVista時代のソフトを64bit環境で動かしているからかもしれません。
今回の比較のために旧マシンにも同じベンチマークソフトをインストールしましたが3D Mark06やロストプラネットをインストールしたあとにシステムが不安定になってしまいました。
そして今回、動画を投稿しましたがせっかくだから新マシンで・・・とエンコードソフト(TMPEGEnc4.0)をインストール、CUDA3.0を有効にした後のエンコードスタートでフリーズしてしまいました。
「ようこそ」画面でのフリーズも「マウスカーソルが表示された直後」なのでグラフィック関連のドライバーとの相性かもしれません。
もともと1つのゲームタイトルをプレイするだけのマシンなのでもう一度クリーンインストールを行いますので追記のレビューにて報告いたします。
(2011/1/13システム不安定についての追記)
AHCIで接続していたSSDをRAID0に変更して再インストールしました。
DVDドライブはUSB外付けに変更しましたのでインストールの問題は発生しておりません。
インストール後、エバークエスト2(このゲーム専用マシンです)をインストールしました。
WindowsUpdateも行って一通りのセットアップが完了しましたがまったく問題ありません。
あれだけ頻繁に出ていた「ようこそ」でフリーズは一度もなく、ギガバイトのロゴでリブートも一度もありません。
AHCIによるものなのか、64bit未対応のソフトのためか判断できませんが非常に快適なマシンになりました。
(2011/2/10 レビュー1カ月後の追記)
OSセットアップまでは問題なかったのですがソフトのインストールやDVD-Rへの焼き込みなどを行うとほぼ100%フリーズすることが判明しました。
USB接続のドライブは問題ないのでS-ATA接続のドライブのみで発生している問題のようです。
問題なしのポートへの接続でも変わりがないので「チップセット問題」とは関係ないと思います。
せっかくCPUの性能が高いのだから・・・とエンコードソフトや編集ソフトなども入れてみましたがとにかく「不安定」になってしまい実用に耐える状態ではなくなってしまいました。
非常に残念ではありますが「コネコ3号」は「引退」の道を歩むことになりそうです。
(2011.2.11追記)
システム不安定に際して「最新BIOSを適用してください」とのアドバイスがあったことを思い出し@BIOSにて最新のF6BIOSに更新しました。
結果ですが「追い打ちをかけて不安定」になってしまいました。
OS上からBIOSアップデート後にリブートの指示が出ますのでリブートしましたが一度目のリブートで「ロゴスクリーン」でフリーズ。
リセットボタンも効かないために「強制電源オフ」により再起動。
BIOSが飛んだらしくBIOSリカバリー画面となりF4BIOS適用となりました。
もう一度F6に更新をしましたがロゴスクリーンでフリーズを繰り返しふたたびリカバリーモードへ。
@BIOSにてF4BIOSに上書きしましたがそれでも不安定がおさまらずまともに起動すらできなくなってしまいました。
更新前はF3BIOSだったのですがWeb上では入手できないようです。
OSの再インストールをしようにもBIOSにたどり着けずRAID設定もできません。
何度か繰り返しているうちにBIOSに入れるようになりましたが再インストール中にフリーズ。
memtest86を実施していなかったのでメモリのエラーを疑いましたがmemtest86も画面が表示された段階でフリーズしてしまいました。(その後、別マザーでメモリエラーがないことは検証しました)
メインマシンがないのは困るのですがマザーの交換が現状ではできないため1156かAM3で組み直すしかないのでCPUが遊んでしまいますが春先のマザー発売に期待したいと思います。
(追記終わり)
【最後に】
今回も多数の応募者の中から選んでいただきましてありがとうございました、関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
また「ファルコム音楽フリー宣言」としてBGMの使用を認めていただいている日本ファルコム様にも感謝いたします。
【使用楽曲】
Ys PEMIUM MUSICBOX in FELGHANAより
Dancing on the road、予感 =スティクス=、Dear My Brother、The Theme of Chester、Believe in my heart、Descendant of Genos
BEST SELECTION of YsIIIより
09 WANDERERS FROM Ys
Copyrightc Nihon Falcom Corporation
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こちらは、 PCパーツ長者「GIGABYTE 次世代マザーボード」 のレビューになります。まず内容物ですが、ドライバディスク、説明書 ...[続きを読む]