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風丸 SY1425SL12Hのレビューと評価

Nahatさん

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ヒトコト: 部屋を片付けてたら、また未使用のファンが続々と……

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Nahatさんのご紹介

  • 性別:男性男性
  • 年代:20代
  • 好きな販売店:Sofmap・CUSTOM・PC-1's
  • 好きなブランド:AMD
  • 欲しい商品:AMD790FX+SB750製M/B
  • 自己紹介:
    自作PCパーツの取り扱いがメインになります。レビューは基本的に長文、点数付は気分次第ではありますが殆どが厳し目です。

[ケースファン] サイズ/Scythe

風丸 SY1425SL12H

みんなの評価 みんなの評価:2.0 / 5.0 (1商品レビュー)
購入価格:¥1,480 購入日:2008年6月28日 購入店:CUSTOM
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►レビュー数:1件

大きいだけの見掛け倒し……かな

120mmファン設置穴で140mmファンが使用出来る

騒音と冷却性能の兼ね合いが悪いかも

試しに標準と静音の2タイプを購入 大きさは普通の140mmファンと遜色無い 取付穴位置は120mmとファンと同じ 少し無理矢理NH-C12Pに装着
まるで漫画に出てくる忍者のような名前のファンです。
本製品は6月下旬(ソースによっては6/26)に発売とされながらもWeb通販では姿を見掛ける機会がありませんでしたが、本日たまたまCUSTOMさんに出向いたところ入店時には店頭に並んでいなかったのですが、店内で他の商品を見ている最中に並べ始めたのを即手に取り購入しました(大は小を兼ねるという事で1900rpm標準モデルと1200rpm静音モデルを購入)

《形状》
当方はScythe社が製造しているOROCHIは所有していませんが、見た感じはOROCHIの140mmラウンドファンと同タイプのようです。
聞く所によるとOROCHIに付属しているファンは低回転過ぎて風量がまるで無いという代物らしいので、メインはやはりOROCHI向け、という事でしょうか。
サイズ的にはファンブレードの大きさは確かに通常の140mmファンと同じですが、ケース取付用の穴の位置を見てみるとこちらも確かに120mmファンの取付穴位置と同じになっています。

《取付対象》
一応120mmファンを使用出来る部位であれば大抵の場所に取り付け出来そうではありますが、当方の見立てで判断するとなると、
X(取付不能)
・ケースリアファン設置位置(I/Oパネル部分のフレームに干渉)
・サイドフローCPUクーラー(背の低いヒートシンクでは120mmファンでは避けれていたコンデンサ等に干渉、背が高いヒートシンクではケース側板に干渉)
△(140mmラウンドファンを選択する意味無し)
・120mmファン径に合わせてパンチングされたパネル・フレーム(ファン面積が大きくなった意味が無い)
◎(有効)
・4-in-3 Device Moduleのような5インチベイを利用したモジュール(140mmファン自体は5インチベイのワイド内に収まる為、フロントベゼルがフルメッシュのケースの場合はそのまま外気の流入面積を増やす事が出来る)
・トップフロークーラー(ヒートシンクの大きさによっては120mmファンでは直接風が当たらなかったフィン部分にも風を当てる事が出来る)

《回転数・騒音・風量》
こちらについては本製品の回転数は1900rpmとなっている筈なのですが、ファンコンが抵抗になっているのか最大回転時でも1860~1890rpm(KAZE-MASTER計測数値。EVERESTでは1795~1805rpmになっている)と表示されています。
そして肝心の騒音値ですが、KAZE-MASTERを使用しての数値から判断すると
最大回転(1890rpm):非常に五月蝿く常用は厳しい
中速回転(1500rpm):辛うじて我慢出来るレベル
低速回転(1200rpm):静か。ケース天板のファンの方が五月蝿い
超低速回転(800rpm):同上。KAZE-MASTERでの限界
という状態です。
これを判断する限りではファンコンを使用する前提では本製品を、ファンコンを使用しない事を前提とするなら1200rpmの静音モデルで良いかと思います。

ただし難点として、風量は回転数と騒音を比べてみるとあまり性能は高くないようで、今回はNoctua社が製造しているNH-C12Pに取り付けた(※1)のですが、NH-C12Pのデフォルトのファンと比較すると、フィンに風が当たる面積が増えているにも拘らず、ほぼ同じ温度状況下で下記の結果となりました。

※基本スペック※
《テスト環境(Prime95(4コア)動作時)》
 室温:26℃ ケース内温度:26℃
 CPU:Phenom X4 9750(定格)
 グリス:AS-05(ヘラ塗り)
 計測:EVEREST4.50
 回転数:最大(1300rpm)
 騒音:静か。ケース天板のファンの方が五月蝿い
 CPU温度:44~47℃

 
※本製品性能※
最大回転(1890rpm):基本スペックより-2℃
中速回転(1500rpm):基本スペックと同等
低速回転(1200rpm):基本スペックより+2℃
超低速回転(800rpm):基本スペックより+6℃

これらから推測すると、デフォルトのファンの性能が非常に優れているだけの可能性もありますが、それを含めても本製品の性能は並程度かと思われます。

結果としてはあまり満足のいくものではありませんでしたが、発想としては面白い物がありますので、上記の有効な使用方法を参考に利用するなり、OROCHIの交換・増設ようファンとして利用するなり、それなりに使えなくはないファンかと思います。

※1 NH-C12Pはファンのフレームがシンク部分に1mm程食い込んで取り付ける形状となっている為、本製品を着ける場合はクリップの掛け方が少々強引になります。

《6/30追記》
最大回転時の騒音ですが、RADEON HD4850のファンのフルロードの騒音をかき消す程の状態です。
ただし、RADEON HD4850のファンはフルロードでも余程の静音使用にしていない限りはそんなに五月蝿い部類ではありませんが。

コメント(0)

閲覧者(425)

2008-06-28 20:16
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