Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
大口径の定番単焦点標準レンズです
明るく、そして50mmの使いやすい標準域と軽さを両立していること
開放時は四隅の周辺減光が目立つ&解像が甘く、シャープではない(一段絞れば全く問題なし)
【購入のきっかけ】
大三元のうち広角側以外の2つを揃えたものの、以外にも単焦点を持っていませんでした
当初はデジタルに最適化されたAF-S 50mm F1.8を狙っていましたが、洪水の影響でいつ入荷されるか分からないので、たまたま立ち寄ったキタムラに中古良品として置いてあった本製品を見つけ試写し、定番レンズで評価が良いこともあって、購入することにしました
【サイズ】
F1.4と明るく大口径な単焦点ですが、230gと軽いので、スナップ写真の撮影に気軽に持ち出せるレンズです。
D3sとの組み合わせだとボディの大きさが強調されますね^^;
D3sとあわせても約1.5kg(正直軽くはないですね)なので、プロ機のボディに装着するレンズとしては迫力に欠けますが、気軽に持ち出しやすいです
【使い勝手】
Dタイプレンズなので過去のフィルムカメラでも使用できるように絞りをレンズ側で調整する機構が付いていますが、デジタルの場合は不要の長物ですので、最大の絞り値であるF16に設定すればカメラボディ側で絞りを調節できるようになり、使えるようになります
また、ロック機能もついており、不用意に値が変更できないように使い勝手も考えられています
本レンズは全長が短く、フレーミングする際に絞りリングに触れることが多いので有用な機構でしょう
Gタイプレンズと違いAF時にフォーカスリングそのものが回ってしまうので、フォーカスリングに触れないように気をつける必要があります
【画質】
D3sで使用したところ開放絞りでは周辺減光と画質の甘さ(ボヤけた感じでシャープさに欠けます)が気になります
ただ、一段絞れば全く気にならなくなるので、10年前の設計にもかかわらず、光学性能は高いと思います
DXの場合は75mm程度の中望遠レンズとなりますが、周辺減光を気にする必要がなくなるため、DXに適しているレンズとも言えます
ただ、デジタルの場合はGレンズの方が使い勝手はいいかもしれません
【AF】
AFはボディ内蔵モーター機でないとMFオンリーとなってしまいますので、ボディ内蔵モーターを搭載していないエントリー機(D5000系統や3000系統)で使用される場合は注意が必要です
AFの合焦速度はSWM内蔵のレンズと比べても遜色はありませんが、合焦時の音については比較にならないぐらいに大きいので注意が必要です
【総括】
弾数が多いこともあり、今ではリーズナブルに手に入れることができますので、FXにはもちろん、DXにもおすすめできるレンズです
ただ、フィルムカメラ向けの設計ですので、今ならばAF-SのGタイプレンズの方がデジタルには最適かも・・・
15人中、15人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています。
[データ更新日時:2012/05/22 17:20]
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平均価格:¥34,356
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