Celeron E1200 BOX

[CPU/APU]インテル/Intel

Celeron E1200 BOX

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瀬文茶さんの評価

満足度:3 star rating

価格
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安定性
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E1200 3.60GHz@DFI DFI P35-T2R

低価格と高いオーバークロック耐性

512KBと少ないL2キャッシュ

Celeron E1200 LANPARTY LT P35-T2R 3.6GHz動作時
2008年3月現在、Intel製デュアルコアCPUの最下位モデルとしてラインナップされている『Celeron Dual-Core E1200』を、coneco.net様が募集されている「Wolfdale動作報告テンプレート」に基づいてオーバークロック・レビューをしてみました。

なお、『Celeron Dual-Core E1200』は「Wolfdale動作報告」の対象CPUとなっていますが、「Core 2 Duo E8000 シリーズ」で採用されている45nmプロセス製の"Wolfdaleコア"ではなく、「Core 2 Duo E6000 シリーズ」や「Pentium Dual-Core シリーズ」と同じく65nmプロセスで製造されたConroe/Allendale系のコアを採用した製品となっています。


以下テンプレート内容 ([] 内は定格1.6GHz時のスコア)
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■CPU : Intel Celeron Dual-Core E1200
■CPUクーラー : Scythe ANDY SAMURAI MASTER
■CPU用ファン : Scythe ULTRAKAZE (3000rpm)
■マザーボード : DFI LANPARTY LT P35-T2R
■BIOSバージョン : 2007/12/24
■メモリー : Patriot +SL DDR2 PC2-6400 CL5 2GB×2
■VGA : H260XTQT256DDN-R (HD 2600 XT GDDR3 OC)
■HDD : HGST Deskstar 7K160 (160GB)
■電源 : ZIPPY 660W HU2(HU2-5660V)
■OS : Microsoft Windows Vista Ultimate 32bit

■動作クロック : 3600MHz
■FSB : 450MHz
■倍率 : 8
■Vcore : 1.630V (1.6000V × 1.0188)
■Vdimm : 2.00V
■DRAM Frequency : 450MHz (DDR2-900)
■DRAM Timing : 6-6-6-20
■CPU温度 アイドル時 : 24℃
■CPU温度 負荷時 : 69℃
■室温 : 20℃

☆CINEBENCH R10のスコア☆
■Renderring(1 CPU) : 3056 [1458]
■Renderring(x CPU) : 5586 [2685]

■Super PI 1M : 20.368秒 [39.187秒]

■コメント:使用したCPUクーラーにULTRAKAZE (120mm角/32mm厚)を固定する為には、ファン固定用ピンを壊す覚悟で曲げ、無理やりヒートパイプに引っ掛ける必要があります。
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補足

★Futuremark 3DMark06★
◇3DMarks : 5298 [4644]
◇SM2.0 : 1821 [1782]
◇SM3.0/HDR : 2233 [2208]
◇CPU Score : 2853 [1337]

★システム全体の消費電力★
◇アイドル時 : 113W [96W]
◇CPUフルロード時 : 196W [117W]
◇3DMark06実行時 : 211W [148W]


まとめ

 今回は『Celeron Dual-Core E1200』の定格動作クロック(1.6GHz)の2.25倍となる3.6GHzまでオーバークロックしているため、ベンチマークテストのスコアでは定格動作時に大差をつけています。ただし、CINEBENCH R10を完走できる程度の安定動作を狙って1.6Vを超えるCPU電圧をかけているため消費電力と発熱が非常に高くなっています。

ちなみに、今回レビューを行った設定では『Scythe ANDY SAMURAI MASTER』に回転数3000rpmの12cm角ファン『ULTRAKAZE』を組み合わせた爆音冷却機構でも、高負荷時のCPUコア温度が69℃まで上昇発熱を抑えられなくなってきている状態なので、空冷環境でこれ以上の昇圧を行う場合は発熱面でもかなりの危険を伴う事になりそうです。


おまけ

 今回のレビューは『Celeron Dual-Core E1200』のOC限界を目指したものとなっているので、3.6GHzという動作クロックを実現することは出来たものの、発熱や安定性などから常用出来るレベルではないと言えます。

常用を見据えた『Celeron Dual-Core E1200』のOC例として、電圧を引き下げつつ動作クロックを向上させるUVOCを行った際の検証記事を以下のページに記載してるのでご覧ください。

『Cele Duo(Celeron Dual-Core)でUVOC検証』


Wolfdale動作報告テンプレート
2008/03/13 04:23

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