LANPARTY BI G41-T33B
【指令】バリュー向けなM/Bでどこまで逝けるのか?【死霊】
スロットの配置がいい。HDMH、DVIを搭載。テレパソ等に最適。
LPブランドなのにOC向けな仕様ではない。
どうも~、conecoのOCパーツ担当です。(いつかr
この度はPCパーツ長者内の企画、
「【特別指令】3DMark06の限界にオンボードで挑戦せよ 」
に否応なしに選抜されました。(爆
当方初、担当さんからの指令ですので気合いも入ります。
DFIのLanPartyブランドはOC向けと認知されていますが、今回はバリュー向けに新設された新ブランド「BI」です。
オンボードでG41な物が果たしてどこまでの成果を出せるのか...
それではれびゅ~かいしですの!。
【仕様】
LANPARTY BI G41-T33BはMicroATXなプラットフォームで、LGA775のM/Bです。
・チップセットはノースにG41を搭載。
GMA4500を統合させたグラフィック統合型のチップセットです。
サウスはICH7。R無しなのでRAIDを組む事は出来ません。
ヒートシンクレスなのがちょっと心配な感じです。
ぱっと見最近のM/Bでは珍しく、液コン満載な感じがバリュー向けなのかな?と思わせます。
一応全部105℃品でした。
・こう言うたぐいの物では珍しくDDR3のメモリを搭載します。
モジュールの価格が DDR3<DDR2な現象が起きつつありますので、2ndマシンにはもってこいだと思います。
メモリスロットは2本でデュアルチャンネルを組む事が可能です。
・拡張スロットはPCI-E *1、PCIスロットは2本備えています。
PCI-EスロットとPCIスロットの間には1スロット分の空きがあるので、2スロの使用のVGAを搭載する事も可能です。
・映像出力はDVI、D-sub、HDMHの3種を搭載。(排他2画面まで。)
・SATAコネクターは4つ。
・スイッチ類は全てピンヘッダーからの接続で、オンボードスイッチ等はありません。
後述しますが、CMOSスイッチもジャンパーのみです。
配置や出力系統が豊富なので、テレパソを組むにはちょうど良い感じです。
(当方も役目を終えたらテレパソにする予定です。)
【本題】バリュー向けなマザーボードで3DMARK06の限界に挑戦。
と言う事で本題に入ります。
この液コン満載なバリュー向けのマザーボードで果たしてどこまで逝けるのか?
まずは構成からです。
【今回構成】
OS:Windows Vista Enterprise x86 SP2
CPU:intel Core 2 Quad Q9550
MOTHER:DFI LANPARTY BI G41-T33B
MEM:SanMax SMD-6G88NP-16F(HYPER)-T
VGA:on bord GMA4500
STORAGE:OCZ OCZSSD2-1VTX30G
POWER:Corsair CMPSU-850HXJP
CPU Head:Alphacool NexXxoS XP Silver
Radiator:Black Ice GT Stealth 360×3
Chipset Head :Tt のなんか...w
今回はG41という事で、メモコン等も「Core i」シリーズのようにCPUではなくノースに搭載されています。
という事でCPUだけではなくノースの冷却も重要だと考え、ノースも水冷化しました。
ラジエターはいつもの360の物を3発。今までの並列から直列へ変更。
更にファンをULTRAKAZE-3000rpmへ換装。
果たして結果やいかに。
【Q9550編】
3DMARK06の限界ということはマルチスレッド対応ですので、コア数が多いCPUの方がが有利になります。
という事でC2Qの9550をチョイス。
素の状態でOSをインストール。
ドライバーを当て、WindowsUpdateを当てて問題なくインストール完了。
お絵かきベンチなのでOSの軽量化は行っていません。
(UACのみOFF)
ここまでは順調でした。
準備が整ったので、BIOSの調整です。
まず驚いたのはメモリの設定。
グラフィックメモリをシェアしている関係からなのかはわかりませんが、コマンドレートの設定がなく常に2Tの状態だと言うこと。
次は予想通りでしたが、Vcoreの上限が、+0.35Vまでという事です。
まぁここら辺は仕方がないでしょう。
それ以外はモリモリに盛れそうです。
Q9550はFSB333*8.5倍=2830MHzなCPUです。
HTは無いので、CPU関連の項目は全てDisabledに設定。
とりあえずVcoreに+0.35V入れ、1.54Vへ。
ノースも1.65Vに設定。
FSB350で立ち上げてみます。
立ち上がりません...
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
何度かチャレンジしましたが全く立ち上がる気配はありません。
その際CMOSクリアのスイッチがないのでジャンパーの抜き差しをしないと逝けません。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ちょっと無理そうなので電圧を保持したままOSからあげてみる事にします。
OS起動後、SetFSBでクロックをあげてみる事にします。
え~と3GHzをこえられませんw
何度かリトライをし、とりあえず3GHzを超えるところまで持っていく事は成功。
しかし実OC率は10㌫に満たないとは何とも情けない。
いったいどれくらいでベンチが走るのか?
......3GHzでちゃんと走るようです。
何が原因なのか分からぬままその日は撤収しました。
【Pentium DC E6500編】
このままでは終われない!
と思い、次の日E6500を買ってきました。
と言うのもその後いろいろ考えていたのですが、MaxClockが3GHzなのに3GHzでベンチを完走できる原因が分かりません。
ふと思い出したのが、M/Bに実装されたVRM。
このM/BはC2Q対応を謳っていますがVRMは3フェーズしか無く、とてもじゃないがQuadなCPUを駆動できるとは思えなかった事です。
ですのでDualなE6500を選択してみました。
構成はCPU以外は共通です。
Pentium DC E6500はFSB:266*11=2926MHzなCPUです。
換装した事によりOC率は跳ね上がるのか?
再検証開始です。
BIOSは前回のQ9550の物をそのまま転用。
Vcore:1.54V
ノース:1.65V
メモリ対比:1:2
FSB:333起動
今度はどうか。........起動します。
やはりQuadを駆動させるには無理があったようです。
そこからはSetFSBでクロックを調整。
340MHz、350MHzとクロックをあげていき、
最終的にFSB:352MHz*11の3885MHzで3DMARK06を完走するまでに至りました。
スコアは....限界です;
(写真3)
もう少しクロックはあげられそうでしたが、どんどんスコアが落ちるのでここらが限界だと思います。
最後にMaxClockもやってみましt。
5GHzを求められましたがここらが限界のようでした。
【Pentium DC E6500 363.9*11 4003.3MHz】
(写真4)
これ以上は1クリックもあげる事は出来そうもなかったです。
【総評】
セカンドマシンを組むには良いマザーボードだと思います。
配置的にも当方の好みですね。
しかしOverClockをするとなると話は別です。
OverClockブランドをうたっている「LanParty」を期待すると痛い目を見るかもしれません。
バリュー向けはバリュー向けでありブランドは変えた方が良いように感じました。
Quad対応を謳っていますが、定格以上ではきついと言わざるを得ません。
定格ではベンチも完走していたようなので、定格スペックならばQuadも運用可能と言うレベルだと思います。
DDR3対応、I/Oも豊富なのに非常に残念でした。
静音PCや、テレパソ、リビングPCにはちょうど良いマザーボードだと感じました。
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