CR-95C
FANが無くても良く冷えるNOFAN CR-95C
リテールよりは全然冷えて静音ノーメンテ
デカイこの一言に尽きる
このレビューはconeco.netの体験レビューです。
FANレスCPUクーラー NOFAN CR-95C
■レビュー参加経緯
体験レビューと言うことで NOFAN CR-95C を使いつつ低電圧による
消費電力を削減しようと言うAMD陣営とINTEL陣営の勝負企画ですが、
削減幅の多い方が勝ちなのか、絶対的な消費電力が小さいほうが勝ちなのか?
イマイチ分からないのですが、後者ならAMDは勝負にならないだろうなーと
思いながらもAMD陣営で参加しました(ゝω・)vキャピ
だってソフトで電圧が下げられるAMDの方が楽なんだもん。
僕としては殆どメインPCと言う24時間動かしっぱなしのリビングPCの静音化を
図りたいと言うのがありまして、CPUクーラーはリテールで十分と言う主張は
この際取り下げちゃいましょう・・・。 mini-ITXで小槌を導入したと言うのもあり
一概にCPUクーラーを別に買うのはお金の無駄とは思いません・・・。
負荷を掛けてアッチッチでFAN全開で小うるさいリテールFANを換えるのはアリで
しょう!
■NOFAN CR-95C到着
箱を開けてみます。(^ω^;)あれ・・・ 思ってたより全然デカイぞ・・・
最初思ってたよりフタ周り・・・ 三回りデカイような・・・
付属はマルチランゲージのマニュアルだけどペラでなくて中綴じの割としっかり
したもの一冊と、リテンション周りのパーツ類と、マニュキュアっぽいビン入りの
微妙に豪華なCPUグリスが付属しています。
それにしてもデカイなぁ。クーラーのデザイン的にハムスターを入れたくなる気持
ちが沸くが、あいにく僕は飼っていないので諦める(誰かがやるだろうか・・・)
■NOFAN CR-95C取り付け
取り付けはAMD環境の場合バックプレートはマザー付属のモノをそのまま使うが
INTEL環境は付属の専用のバックプレートを使うらしい。
僕のP180miniはバックプレートにアクセス可能な抜き穴が無いのでマザーボードを
一旦取り外さなくてはならないので少々面倒だがCR-95Cの取り付け自体は簡単だ。
作業時間自体はCR-95C取り付け10分、マザーを戻して配線してHDDレイアウト変更
してで40分くらいかかりました。 簡単だがマザーをケースに戻して配線するのが
メンドクサイ(´;ω;`)
干渉はサイズの割りに上手い事逃げがあって
よほど窮屈なケースでなければ割と入るのではないかと思います。
DIMMも背の高いヒートスプレッダが付いていなければ問題はありません。(画像参照)
■定格 リテールFAN
OCCTで負荷を掛けて5分ほどでコア温度は60℃になり消費電力は瞬間最大の168wになり、
負荷掛けてから10分を経過するとコア温度は62℃前後で安定、温度が安定してくると
消費電力の方も下り負荷後30分時163w~164wで推移するようになりました。
電源やCPUクーラーが全開で回るので少しうるさい。
CPUクーラー リテール
検証時の室温 23℃
定格時のコア電圧 1.34V
定格電圧アイドル時のコア温度 30℃ > 定格電圧高負荷時のコア温度 63℃
定格電圧アイドル時の消費電力75W > 定格電圧高負荷時の消費電力 164W
■定格 NOFAN CR-95C
リテールからCR-95C交換してFANが無い分アイドルが上がるのかと思ったがほぼ室温+
で推移したのは驚いた。OCCTにて負荷を掛けてコア温度は上昇したが47℃で安定。
FANが無いにもかかわらず明らかにリテールFANよりは冷却性能が高い。
アイドル時はFANが一つ無くなった分確かに静かだが、負荷を掛けると電源FANの音が
気になった。それでもやはり全開リテールのFANノイズよりはぐっと静かです。
CPUクーラーのファンと電源FANの回転増加分を差し引いて5Wの削減です。
CPUクーラー NOFAN CR-95C
検証時の室温 23℃
定格電圧アイドル時のコア温度 25℃ > 定格電圧高負荷時のコア温度 47℃
定格電圧アイドル時の消費電力75W > 定格電圧高負荷時の消費電力 159W
定格時のコア電圧 1.34V
■低電圧 NOFAN CR-95C
最新のCPUを除けばAMD環境の場合K10STATを使ってソフトウェアによるダウンクロックや
電圧下げがマザーボードを選ばず出来るので割と簡単です。
アイドル時のCPUクロックはモッサリ感を感じにくい1.6GHzに設定して
電圧は0.85vとしました。0.8vまで下げるとブルースクリーンを食らいます。
この時のアイドル消費電力は59w。
OCCT出負荷をかけると消費電力は125wです。リテールFANでの定格運用と比較すれば
負荷電圧は3.2GHzで1.23vに設定しました。1.20vまで下げるとやはりブルスクが出ます。
およそ39w削る事ができました。
CPUクーラー NOFAN CR-95C
検証時の室温 23℃
低電圧アイドル時のコア温度 26℃ > 低電圧高負荷時のコア温度 41℃
低電圧電圧アイドル時の消費電力60W > 低電圧高負荷時の消費電力 125W
低電圧時のコア電圧 1.23V
■まとめ
Antec P180miniと言うケースにCR-95Cは意外ととても相性が良くクーラーと
ケースFANが近くて専用品のごとく良く冷えます。今回はビデオカードを使用して
いませんが、試しに取り付けてみたところ干渉も無く取り付けられました。
クーラーの下にメモリが完全に納まってしまうのでメモリの交換等は面倒になります。
また、大きなヒートスプレッダ付きのOCメモリ等だと確実に干渉するとおもいます。
大きさにはびっくりしましたが全体的製品の造りも良くそれなりに良く冷えて
騒音も出ない良いCPUクーラーです。
特に僕のような低消費電力低騒音を目指すダウンクロッカーにはもってこいの商品でしょう。
ステキポイント
・FANが無くてもリテールより良く冷える
・FAN無しなので当然のように静かです
・FAN無しなのでメンテが楽です
・マニュアルもしっかりしており大きさを除けば取り付けも楽々
・でかい割りに上手い逃げが作っていてマザー等に干渉しにくい
・付属のマニュキュアタイプのCPUグリスなど付属品が少し豪華
イマイチポイント
・やはりでかくて重い・・・
・そのデカさゆえ入るケースは少々選ぶ
・一度取り付けるとメモリ外すのも一苦労
■「NOFAN CPU低電圧化チャレンジ」
低電圧化チャレンジの連動企画レビューと言うことで今回はAMD側で参加させて頂きましたが
貧乏レビューを身上とする僕としては別売りのCPUクーラーを買うということは早々無い
事なので良い勉強になりました。
・使用したCPU AMD AthlonⅡ X3 450
・検証時のクロック周波数(定格・固定)3.2GHz
・使用したPCケース antec P180mini
・検証時の室温 23℃
・定格電圧高負荷時のコア温度 63℃
・定格電圧高負荷時の消費電力 164W
・電圧を下げた高負荷時のコア温度41℃
・電圧を下げた高負荷時の消費電力125W
・削減したワット数39w
CPU AthlonⅡ X3 640
M/B Foxconn CinemaII
MEM PC3-1600 4GB×4
VGA OnBoard
SSD THNSNC064GBSJ 64GB
光学 GSA-4167B
電源 antec EA-380
Sound OnBoard
LAN Realtek Gigabit OnBoard
CASE antec P180mini
OS Windows7
追加画像はブログの方にて:BLOG
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[データ更新日時:2012/05/17 12:20]
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体験レビューで頂いた品となります。まだ売られていないんでしょうかねぇ・・・店頭でも見かけないし、ネット販売もされていない ...[続きを読む]